ほんやら洞・甲斐扶佐義 HONYARADO/KAI FUSAYOSHI's Web Site

 
カイ日乗 11月

2009.11/30(月)


8時半起床。
疲れとれず、11時、合鍵さがすも見つからず。仕方なし、〈八〉へ。ここにもない。
今日の支払日は暗たんたるもの。
〈ほ〉正装した吉兼氏(ヨシックス)来店。助けてくれとか、2〜3年後に〈ほ〉をついでくれないかとか、話をもちかける。
彼は彼で、不動産の仕事で、1〜2億をさがしている顧客が3人いて、物件はないかとか、こころやすい不動産屋の知人はないかという。
龍大、立大でドイツ語講師をやっているデトレフ・コーンさん来店。昨日まで国際交流会館で3人展をやっていたグループのなかの、中国人のミカさんの作品はすばらしいというので、〈ほ〉個展をやってもいいよという。
トランジスター・プレスの佐藤由美子さんが、佐藤わこさんらを連れてくる。
詩集2冊をくれ、「Streets of Kyoto」を買ってくれる。
詩集は、佐藤わこ「ゴスペル」、仲光健一「黄色い象」
装丁は丹精こめたもので、バックページから英訳をよめるようになっている。
夜、ギターリストのタケボウにみせると、「くやしい!」といって喜んだ。
店の前で、4人の記念撮影。
佐藤さんは、新宿2丁目12-9広洋舎ビル1Fで、カフェ・ラバンデリをやっているようだ。(Tel.03-3341-4845)
夕べは、烏丸寺の内西入ルの「坊主カフェ」でポエトリー・リーディングをやった。
夕方、青草書房の民輪さん、束見本を見せにきてくれる。写真は202点から150点くらいにへつったという。みんなで256頁。杉本さんは、2〜3日で終える予定で、80枚くらいのもの。出雲神話、ここが肝心なんだといっていたらしい。
これをキッカケで、カイさんはコペルニクス的転回をやってほしい。彼がパリ展をやるのならば、ぼくも行く。
とも言ってくれていたそうだ。
昼、民輪さんはヤノ・コウゾウさんに会って、日本文化センターでもどこでも、杉本秀太郎の名をつかって交渉してほしいとも言った。
ぼくは、フランス展およびカザフスタン展がおわったら、ほんやら洞から撤退して、ビルの阿部定訳もそうだけど、1911年が生誕100年にあたる、ポール・グッドマンの「People or Personnel」訳に陽の目をみさせるつもりだ。(あとやるべきは、文体をいまのぼくの気分にかえることだ)
月曜社でと思ってほんやら洞の話、くちゃくちゃ書いてきたけど、どうもダメくさいので、今度、〈ほ〉をひいて、心穏やかに〈ほ〉の物語を200枚くらいで、サラッと書くつもりだ。
写真をとるか、ほんやら洞をとるか。(実は、借金に追われるだけ)の生活に幕をひくつもりだ。来年、夏かな。その前に、〈八〉もなくなりそうなくらいピンチ。しかも、今週、ひとつの山場あり。
〈八〉も〈ほ〉もなければ、カイ日乗を本にしたり、こまごました写真集をつくり、細々と生きていくつもり。
もちろん、グッドマンの「5年」もやるし、ブラッサイの両親への手紙集なども読んでみたい。十数年間放ったらかしの、ユージン・スミス協会会長のユージン・スミス伝もやれるところまでやるつもりだ。
それらは訳だけど、国東半島、山香、由布院を舞台の17cの物語を子どもの目線で書きたい。また、筑後国造、磐井のエリアを具さに歩くつもりだ。
そんなことを考えたら、いますぐにでも〈八〉〈ほ〉をやめてもいい気分になる。
ただ、民輪さん、杉本秀太郎さんに迷惑をかけて、本を出すのだから、もう一年、どっちかの店を維持させたい。それが叶わなければ、どっちも閉めて、もう少しこじんまりしたバーを繁華街につくるとしよう。
いまやるべきことは、なんとしてでも、この2ヶ月を切り抜け、海外展をクリアすべく、ほんやら洞の後継者ないしはパートナーを全力で捜すことだ。
梅林克ちゃんがいっていた。「荷台はトランクルームに預けて、自由に動くことだ」
吉田の家に猫写真(プリント数百点)をとりに帰り、月曜社に送る。
〈八〉トップ客、タケボウ、次いで、玄考、井上章一さん、和見とつづく。民輪さんは、今晩、行くと思うよといっていた(が、本人からはこっちには明日と連絡のあった)Kozo Yanoさんは来ず。12時くらいまでは、タケボウ、玄考、井上とでわいわいやる。深夜はタケボウだけが残り、そこへ、おイタさん、太郎カフェの太郎さんとバイト男がきて、オイタさん、タケボウが帰ったところ、ユキちゃんがきて、またタケボウが戻るという展開。
タケボウは、オレは、長谷川さん、チマキさん、ジローさんの直系だという話をエンエンする。
井上さんは、「オレにもボケがきた。昨日、大阪での結婚式の披露宴をスッポカしてしまった。電話があるまで、約束していたのをすっかり忘れて、家でゴロゴロしてしまった」
そういって、しまった!申し訳ないと思うが、翻って思うに、「ミキちゃんとこが、坊主だったならば、ミキちゃんとこに行っておればよかった。残念!」と笑う。タケボウの周辺が、皆、ミキちゃんにイカレテイルのにタケボウはびっくりしているらしく、そんなに、ミキちゃんていいの?と井上さんに何度も詰め寄る。
あんまり、ミキちゃん、ミキちゃんと井上さんがいうので、ぼくの憶測をいうと、井上さんは、そう?休日デートする男がいるのか!?それはダレ?という。ぼくは憶測をいったまでで、そんなの知らんというと、杉本のオッサンか!?うううーん、もうあきらめたミキちゃんはと宣う。そして、じつは、マキちゃんもいいなァと思っているだとも。可能性あるやろうかと。何の可能性?
ジャズとロックを巡って、タケボウと井上さんの話がけっこうかみあっていたのには、感心する。
3時半閉店。

LinkIcon

2009.11/29(日)


家でプリントさがしのあと眠る。
パリの西川氏よりtel。
この間、忙しく、美術館よりの招聘という形はとれなかった。ダメもとで、NPOエリゼの会で出してみてくれ、と。
谷川健一「隠された物部王国『日本』」読了。
ペータース・マリコ、エマニュエルにメール。荻内勝之さんには手紙。
パリのKozo Yanoさんより、12/1に京へくるというメール入る。奈良井さん12/5来〈八〉。
八文字屋の入っているビル経営者つき弁護士からラブレター。12/4までに滞納分支払えと。次にくるのは、いつまで払わねば出て行けという文書だろう。
〈ほ〉〈八〉二つ同時やるのは、もう土台ムリ。〈八〉の方が営業的にいいけど、〈ほ〉の荷物が多すぎる。〈ほ〉にエアコン2台も入れてだれか継ぐ人がでてこないかとキレイにしたばっかり。尻に火がついたままで。
1月に本が出て、文博展があり、2月にマロニエ、4月コニカミノルタときまり、5月パリをクリアするためにも火の粉を消さねば。
月曜社本が出ないのが、こういう形で尾をひくとは。
焼け石に水だけど、〈ほ〉〈八〉で写真集、ポスターを12月1ヶ月間、特売することにした。

 インドちょっと見ただけ 500円
 ポスター2種類 各500円

どうなるかわからないが、できるだけはやく〈ほ〉運営を、だれかに移護しなければ。
何度、狼がきた!といえばいいのだろう。
もう終わりにしたい。
杉本秀太郎さんとの共著「夢の抜け口」(青草書房)が出るまで、あと2ヶ月、なんとしても持ちこたえねば。
このままいったら、〈ほ〉より先に〈八〉がなくなる。どんな手を打ってでも〈八〉消滅をさけねば。
皆さんに、またぞろ、集中的飲食を、お願いします。〈ほ〉は馬力のある人物が出てこないかぎり、自然?(不為?)消滅か。
〈八〉戸高さんもトランジスター・プレスの面々もこず。
トップ客は、今日、結婚式の松田(旧姓西谷)昌子ちゃんと旦那の友人グループ。
次は、梅林克ちゃんと(京大建築教師)が、やはり建築家で首都大学東京大学院の准教授の小泉雅生さん以下、院生12人+工繊の先生、城戸崎さん、シトラスの橘田さんをつれてくる。
とても美しい木野田千晴さん(4.25)、畑江未央さん(10.31)、小泉さんの秘書の中林仁子さんを中心に撮影。イケメンも少し。
2回つづけて、競馬で勝った音峰さん、六条銘酒館の滝本さんも友人2人と。
最後にきたのは、ケーキ持参のミキちゃん。「はじめて坊主だった」と。
4:30まで。
帰宅して、鍵がないのに気づき、〈ほ〉へ。

LinkIcon

2009.11/28(土)


11時起床。
しんどい。小1時間ダラダラする。
下前幸一さんより詩集「ダンボールの空に」(土曜美術出版販売)恵送さる。
明日8時、プランタンビルの地下でライブのタケボウ、よる。
夕方、写真整理に2hもどる。
山香町立石の北の佐田のストーンサークルのプリントはわるいが、紙焼でてくる。
それには「佐田の京石」とあった。
戦死者を土の中に塗り込めて京観をつくったのを京丘というと、たしか白川静の「字統」にあった。京は、そもそもは、凱旋門のことであり、軍営の門でもある。石は、厂と口に分解でき、口はト文、金文では祝祷の器だという。厂は崖岸のこと。
佐田のとなりに立石は位置する。
立石は碣のことであり、それは、道に行き倒れた戦死者をとむらって記念碑的に立てる石のことだ。
となると、「佐田の京石」の意味も自ずから明らかになる?
佐田という地名の語源をまったく知らないが、白川さんに従えば、佐のもとの形は左で、これは、神の佑助を求めることらしいし、田はト文では畋猟(狩り)のことらしい。
現実の佐田は、何もない山道の片側に少し田んぼがあるだけのところで、この京石というストーンサークルがいくつも崖の上に立っており、頂上まで行ってないが、頂上にも古代からあるようだ。地元の人間も学者も理解不能とのこと。
ぼくは、527年の筑後国造の磐井の乱(528年磐井死亡)に関係があるのではと推理している。アミダとあだ名され、聖徳太子のキャラは、このアミダことタリシヒコの活動および人格からのパクリではないかという学者もおり、宇佐で死んだことになっている。佐田は宇佐だ。宇佐とは本来は、宇沙で、一帯は広大な砂鉄がとれる地域だった。
ぼくの育ったのは山香町大字倉成字又井金堂だが、モロ、金山地帯で、井戸がいっぱいあったのだろう。
〈ほ〉ひま。
〈ほ〉をいつでもやめる心構えはできているが、だれかに譲る形になるのが望ましいが、どうなるか。
〈八〉玄月氏がトップ客で、海外展に行っている間、一週間くらい、店のマスターをやってもいいといってくれる。京都造形大で今日明日が通信教育(文学)できているとかで、サカモト真理さんという学生同伴。サカモトさんは2月にデトロイトに越すというスッチー。あとは、依田先生、井上章一さん、牧野君、東京の女性、川本ちゃん&石原君、ジェローム&友人&サッちゃんのみ。
更か酒をして、眠ってしまう。8時起床。

LinkIcon

2009.11/27(金)


11時起床。
プリントさがしのあと、〈ほ〉。
1:30内田晴子さん、赤ちゃん(悠裕「はるか」と読む)をつれてきて、テツさんと待ち合わせ。
岩手の一関第一高の修学旅行生の女の子7人、Nico(JTBのガイドブック)をもってくる。全員、タコライス。
「おじさんの京都」送ってくる。
戸高さんが買ってなくなったので、写真集「Beautiful Women in Kyoto」「路地裏の京都」「生前遺作集」をルネに買いに行く。
「ほびっと」もきてますよといわれる。
ジュンク堂BAL店で、ダグラス・ラミス+辻信一「エコとピースの交差点」買う。
悠玄堂、顔だけ出す。
名刺(邦2,000部+英1,000部)届く。
TV5(フランス)のクロードさんより雑誌の件、心配するなとメールあり。
テツさんとは、留守の5月、一応、テツさんにほんやら洞をまかせるという話をする。
〈八〉9時到着。元労金の藤さん。工藤丈輝と彼女(6年つれそっている画家。加藤春菜さん。2.14)がもうカウンターを陣取っており、後には、片山さん、吉野のアーチストの原さんが19才の息子をつれてきていた。美女もひとりいた。あとで、悠玄堂で個展中の山崎さんもくる。彼らが帰る間際に、原さんの息子、ヒロキ君が見事なマジックを披露。今年、ラスベガスの大会で、日本人初のグランプリを獲得したという。山崎さんは、明後日から、日田、平戸の方へそば打ちを教えに行くと言う。4月の東京展の時は、是非、京王線橋本(新宿から36分)の駅まで迎えに行くので、二日でも三日でも泊まって行けといってくれる。築200年の家に住んでいるらしい。
マジシャンのHiroki Haraのウェブは、http://hara.rakurakuhp.net/
メールはhirokimagic@hotmail.co.jp
片山氏が、カイちゃん、こっちにきて美女写真を撮ってよとしきりにいったが、ずっと無視した。撮ってといわれて撮ることはあまりしないようにしているから。
日仏がえりのサッちゃんがきたときには、松本さんもいて、このラインで企画を通そうと思うが異存はないかとの確認とその企画の具体性のチェックをやる。松本さんもやはり注意深い人で、あたりの様子をみながら喋る。
ポイントは、京都人とは?とぼくにふったとき、ぼくがひと言ないし二言で、断定することという。いまとなっては、そんなことはたやすい!?
三共製薬の小林さんが客を2人、放り込んでくれる。
ゴットンとともに今井がえりの長谷川さんもくる。ゴットン、ミキちゃんはスゴイ!いずれ、祇園をしょって立つだろうと感嘆の声をあげる。ま、呑む度に、何程の感嘆の情を吐き出す男ではあるが。藤さんは、あとで知人ひとりつれてくる。
高田さん久しぶりにチンザノ一本入れる。チャンマキのつれを、ラーメン屋に連れて行く。徳さんも来店。
丈輝氏は、ゆっくり気分良くのんでくれる。
4時閉店。
4時半帰宅。6時までプリントさがし。

LinkIcon


2009.11/26(木)


11時起床。
2h余、プリントさがし。
トランジスター・プレスの佐藤由美子さん来店。来年、ジャック・ケルアックの最初の奥さん(?1996年死去)だったイディ・ケルアック・パーカーさんの「You'll be Okay ---ジャック・ケルアックと過ごした日々」を出版するとのこと。
今度の日曜は、ボウズ・カフェでポエトリー・リーディングをやるとのこと。
オイタさん来店。
和泉豊氏より「あらわれ」(12号)送られる。
アートスペース「吉田の森」のマネージャー、自宅の庭に植えているローレルの枝を持ってきてくれる。
別府出身の若い学者、加藤秀雄さんの「猿田彦、大人弥五郎、猩々〜衢の異人から神々の先導者へ〜」は少しおもしろそう。速津媛をもう少しちがう角度からも論じてほしかった。物部氏の接点も…というのは、ないものねだりか。
この4〜5日、右脇腹と背中に違和感があったので、いよいよ来るべきものがきたか、と夕べ思っていたが、今日はOK。
2週間、TV前、ゴロ寝のせいか?
同大学園祭の余波なし。
パリの映画監督、フランソアにメールする。
〈八〉オープンと同時に、15年ぶり(?)の戸高功さん来店。かつて河合塾名古屋、福岡、仙台で生物を教えていたが、今は、大分市と由布市で「自啓館」という学習塾を経営。奥さんも、九大の医学部を出た息子さんも一緒。今日、覗いたのは3回目。やっとオープンしていたという。
今度、大分に戻ったら、都町でのみ、戸高さんの仲間らと大分の歴史について、ダベる約束をする。宇佐、国東、山香、立石、日出、由布院、臼杵などについて断片的な話になるだろう。戸高さんに、先斗町ますだを教える。
写真集をたくさん(約2万円分)買ってくれる。
フィリピンから、イトウテツさんもきてくれる。京大の、やはりフィリピン研究者(フィリピンからドバイまで50万人が移民している。その移民について)の細田さんという美女も連れてくる。シネ研のマキノ君もいる。井上泰さんは、彼女(茜さん)ができて初めて来店。彼女は看護士。古賀さんも久しぶり。出産もまぢか。
テツさんは、来年か再来年、スロー・カフェ(?)をつくるにあたって、藁葺(?)の家にしたいらしく、美山で活躍している大岩さんに相談するために帰国。
大岩さんは、成安造形大の建築の先生らしく、辻信一の兄ときく。これを、辻村信一さんに教えねば。去年、辻信一がダグラス・ラミスに話をきくという形で大月書店から本「エコとピースの交差点」を出しているのもきく。しかも、そのなかに、カイさんの写真もありましたという。
マキノ君は、ロータリーかどっかで奨学金がとれたら、コロンビア大かどっか、ニューヨークの大学に行きたいと話をしていたので、テツ氏は、上智からコロンビア大に行った人らしく、少しアドバイス。
明日から徳島の龍大の入試に行くというシルヴァン、ディジョンに住むエール・フランスのパイロットをつれてくる。前に、ジャン・フィリップ・トゥーサンときたやはり丸坊主の男。パリ展のオープニング・パーティーに出席するので教えてくれという。
昼〈ほ〉にきたオイタさん〈八〉へも。
最後に「今井」がえりの朴ちゃんが、ミキちゃんときて、ミキちゃん、朴ちゃんをおいていく。
4時帰宅。5時まで写真えらび。
戸高さんと、京都の日本画家の箱崎さんは同級生という。グーグルの社長も関係があるとか。

LinkIcon

2009.11/25(水)


午前、3h、コニカ展、月曜社写真集、文博展用のネガ、プリントさがし。
京都のNHKよりtel。12月第2週の月か火、有馬敲さんインタビューに場所を貸してくれと。
文博、マロニエ、悠玄といったが、悠玄は定休日。
竹村洋介さん来店。自身もかく水俣病50年の本を牧紀男(京大防災研准教授)に売りつける。山本さん&イトコ&増田さん。
アサリちゃんは、オイタさんからのtelもなく、11:15に帰る。
深夜に鹿さんが友人ときただけ。
さびしい〈八〉でした。
白山映子さんの旦那さんからtel。京都人文学園のことを徳正寺の章子さんが手がかりになるかなと思って、白山さんに言っておいたのでtelくれた。
戻って、プリントさがし。
4時半、就寝。

LinkIcon

2009.11/24(火)


耳、相変わらず。
夕べ、山香の志手商店にtelするも通じず。
たしか、志手さんは富来・野原と並んで紀氏一族のはず。
長野なおみさんは、玖珠衆、清原一族。宇佐一族は鶴成、賀来(大神一族にも賀来あり)、帆走、御手洗、大津留、帯刀、由布、都甲、小原、神崎、真玉も大神一族。
東京の首藤さんよりハガキ。インド写真集のタイトル、おもしろし、と。
岩波の多田さんにクラコフの件で、手紙。
オスロ大のディックにオスロ、アムステルダム展の件でメール。東京経済大の荻内先生にサラゴーサの件で手紙。グラフィケーションにインド写真集を送る。
ダブリンの陽子さん、アムスのマリコさん、カザフスタンの今様さんに、メールの必要あり。パリのフランソア、エマニュエルにも要メール。
〈八〉超ヒマ。田中君が初めての美女神代ちひろさん(11.14)と前にきた美女平田生子さんをつれて、2:30まで呑んでくれる。2人はアフリカ研とアジア研。
渡辺妙子さんは久しぶり。港大尋さんがきたやろという。

LinkIcon

2009.11/23(月)


9:45起床。
〈ほ〉入り12:30。
カレー客5人、ランチ客2人。
家族連れの男は、タケシといって、30年前に2Fでスティーブン・ギブスに英語を習っていたという。いまは横浜に住み、実家は関大の近くという。同じときに、山口君がいたというが思い出せない。かえって、30分くらいして、たしかにタケシという男がいたのを思い出す。2Fをみて、本が少なくなりましたねという。
今出川通りは静か。
一年ぶりのコーヒー客、3人。
閉店まぎわに、パンストの下に超短パンをはき、口紅をさした性同一性障害の男ひとりくる。店、きれいになりましたねという。
午後、大分県山香町の江戸時代の出来事をチェック、けっこう逃散、一揆、異議申し立てがおこっているし、やたら、不自然な池づくりをしているのが目立つ。1665年には、鶴成金山の近くで、隠れキリスタンの八蔵がつかまり、長崎に連行され、籠含の刑数年ののち、籠の中で死んでいる。1681年には、町内、南畑、日指、野原、小武の各村に、「耶蘇教禁止」の掲示標たつ。けっこう残っていたのだろう。数年前、町役場をたずねたところ、去年まで東山香の広瀬だったか、瀬口にキリスタン墓地があったときく。八蔵という名は、たしか、日出藩の藩主(は、秀吉の正室の兄、家定の子)の一子相伝の記録では、日出藩に、大坂城から薩摩の伊集院経由で、日出深江に秀頼が脱出、移住する際に、8人の影武者を出し、その名を八蔵といったとあったが、それと同じなのは面白い。元々、日出藩主に木下を命じたのは秀頼名。福井の「忠直郷行状記」の主人公、松平忠直が「流された」先は、日出のとなり、亀川だった。そして、藩の動向をうかがうためでなかったか。1631年、細川忠興が豊前小倉から熊本へ国替の際、鶴成金山で一泊している。それから数年後、鶴成のとなり馬上金山を含んだ地域を日出藩から分割して、立石藩(1665年、旗本になる)となり、5000石与えている。(当初は一万石の予定。家老の機転で減じている)そして、1700年代になると、その藩主は羽柴を名乗っている。日出藩主の嫁は忠興の女(愛人)でなかったか。ちなみに、細川ガラシャは忠興の嫁であり、忠興がいた中津にもキリスタン灯籠なるものが多くのこっている。
〈八〉から杉本さんにtel。虎御前とはだれか? 寄辺池の清原○○はダレかときかれる。曽我兄弟をたすけた大磯の虎の伝承は全国にある。清原は、玖珠の清原正高の醍醐帝の息子章明親王の女、小松女院隆子をはらませて、豊後に流され、玖珠の矢野久兼の女をめとり、長野荘に住んでいたが、領士が由布院、安心院などにあり935年に巡視の途中に、倉成の寺にとまり、この寺が正高寺とよばれるようになったと喋る。清原正高かァという。たぶん、歌を知っているのだろう。一説には、1235年豊後に流された源高信ともいう。その話はしなかった。定説は清原正高。
そんな話をしているうちに、ゲラが上がった時点に、キミと山香に行きたいといい始める。12月初めか。
客、ミルトン、朴ちゃん&ジャーマンのみ。
2:30閉店。

LinkIcon

2009.11/22(日)


奈良井さん、今日、夕方まで手伝うよといっていたが、くたびれたのだろう。帰る。
2時から5時まで、タラタラ客入る。
朝、バイトに行く前に、ナミちゃん、冷蔵庫のリセットにきてくれる。明日、明後日もという。
〈ほ〉8時閉店。
〈八〉9時になるも客なし。杉本telに出ず。
由水常雄「正倉院ガラスは何を語るか」(中公新書)をおもしろく読む。
神奈川の材木屋関係の4人来店。ネットで岡林に関係があり、美女写真集があるというのがわかりきたと、写真集「Beautiful Women in Kyoto」と「路地裏の京都」各1冊売れる。
佐藤寛子さんがバス待ちの時間つぶしにくる。今日は、元〈ほ〉バイトで、京都のピース・ウォークの代表をつとめた松蔭寮寮母の蒔田直子さんの在職30年パーティーがあり、きたという。90名参加とのこと。佐藤さん、相変わらず、いい男はいないか?だ。
フランスの物理学者、バンタンはのぞくだけ。元労金の支店長、辻進さんも顔を見にきただけ。
1時に閉店と思ったが、もう少し、あけていると、誰かわからない男からtel。顔を見に行くだけという。きたのは朴ちゃん。ベロンベロン。すぐ眠って起きないので、金ももらわず、おいて戻る。
サッちゃん、プリント。
寝たのは4時すぎ。

LinkIcon

2009.11/21(土)


土曜だが、体調すぐれないので、午前中はノンビリする。
クラコフ、アムステルダム、オスロ、ダブリン、サラゴーサと接渉し、カザフスタンはいつやるかも決めにかからねばならない。
月曜社にもスケジュールを伝える。
島さん、パリは5月だよ。
夕方、カレー客4人。チャイ、コーヒー客も何人かいた。
6時頃、奈良井さんがきて、むき出しの配線の補修をやってくれる。
「茶の間」の原稿の校正くる。ちょっと気取りすぎているので、大幅に訂正する。
西川氏、JSB・パリ、一ヶ月も可という。売上をどこまで計算できるかが問題。
上島から〈八〉に戻ると、けっこう客があった。チャンマキが珍しく可愛らしいカッコウ。先週の「Nature」Davidの影響? 奈良井さんが照明をちゃんとしてくれていた。カウンターには浅井潤一さん、彼の元片腕(マリアの)女性、ミルトン、音峰さん、ティル、奈良井さんがいて、牧野君もいて、後ろの席は、浅野、麻ちゃんの後輩のコピーライターの青年が友人といた。
すぐに田中君が、ザッパのお母さんところに一緒に行ったナッちゃんをつれてくる。その後、サッちゃんも。
ナッちゃんは最終で大阪へ。田中君、ナッちゃんもいい女性やなァという。
それ以外にきたのは、ベネズエラ出身の京大(政治学)の研究者のミゲルが、イギリスから大津の中学校へ英語の教師できている美女、ヴィクトリアマリ・パワーさん(ミュージシャンでもある。12/06/1985)を連れてきたのと、青山さんが村上正哲医師を連れてきただけ。とても若い八文字屋だった。
最後の奈良井さんと青山さんらが話している間、眠りそうになる。
3時帰宅。奈良井さん、焼酎を買ってくる。1杯ずつ呑む。
5時まで本を読む。

LinkIcon

2009.11/20(金)


起きたのは10時、と思ったが、12時だった。
出勤路端で京大11月祭をやっているのならば覗こうと思ったが、ほとんど何もなし。
写真も生活も店も攻撃的にならねば生き残れないようだ。
夜用に十分なおでんをつくる。
きのうの「京都」の古都税の頃のインタビューを読み、今日のも読む。
ちょうど、2回目のほんやら洞から撤退時にあり、ボルテージはおちていたが、瀬川恒彦さんに会ったり、トップ屋に頼まれて、週刊朝日用に山段氏の写真を撮っていたのを思い出す。
Lマガ刊の「おじさんの京都」はつぶれたのだろうか。15日発売ときいていたが、こない。
大阪の「(有)りす」というところから「写真のことば、ありがとうアルバム」というパンフ(coccoや美元のインタビューあり)を100部も送られる。
日向太に11月祭は、どこで出るのかtelしようか迷う。
5月のパリ展がほぼ決まりそうだ。
パリ、クラコフ、オスロ、アムステルダム、ダブリン、(サラゴーサ)の旅とカザフスタン、キルギスタン、トルキスタンの旅の間、〈ほ〉〈八〉をどうするか。
とくに〈ほ〉は、一ヶ月単位で、家賃、水光熱費すべてを先払いしてもらって、その間、いかなる芸術表現、商売でもうけてもらっていい、という形で貸し出そうと思う。希望者は連絡ください。
〈ほ〉も工夫する必要がある。
旅に先立って、帰国後、作品を発表させてくれるメディアと交渉する必要あり。不景気なご時勢だが、何かあるだろう。アドバイスも募集中!
ソンタグの「土星の徴しの下に」読み直す。
「茶の間」12月号くる。御所の迎賓館の庭に隠れてしまった樹木を雪・吹雪が襲う写真。
サッちゃんよりtel。英語と日本語の名刺をデザインして、印刷にこれから注文すると。
昨日、黒澤さんが酔ってないのをはじめてみる。
5:00、ニューハンプシャーから客員教授のためにやってきている、端正な日本語を喋るアメリカ人、〈ほ〉でかつて詩の朗読会があったときいて、雰囲気を見たかったと初来店。千葉県の神田外語学院にケネス・レックスロスの訳詩の本すべてがそろっていると教えてくれる。むき出しのLPレコードをもっていた。「人はみな旅人」とあった。小林隆二郎?友部正人?
ジェロームも、ほぼ毎週金曜日にボケットがきていると、夕べ言って、会いたいといっていた通り、きたが、生憎、ボケットこず。
〈八〉に行こうとしたら、フィリピンの伊藤ケンからtel。26、27日に〈八〉〈ほ〉に行こうと思うけど、〈ほ〉に赤ん坊を連れて行ってもいいか、おしめを変えるので、と。
たしか、アジア開発銀行の人だ。
〈ほ〉の留守番をやってもいいといっていた人だ。
すべては、会ってからだと思い、〈八〉へ。
8時にはまだ15分以上あるのに、店の下でタケボウが待っていた。適性のカウンセリングを受けてきたといって、ペーパーを3枚もっていた。そんな表はみなくても、キャラ、適性はわかる。ふさわしい職業のあたまに、おためごかしの「科学誌編集者」があったのには笑った。
やがて、小沢明子さんと史君がきて、彼らをつかまえてタケボウが話の渦巻きをつくっていたので、田中君は、一杯飲むだけで帰った。
Mrジュンク堂がきて、「今井」がえりの長谷川さんから、今井にカゲロヲがいたときいて、タケボウがカゲロヲを呼び出す。今井には河村亮氏もいたという。
9時半、日仏がえりのサッちゃんがきたところ、シルヴァン、コリーヌが、元日仏会館館長(現立命館大教師)のワッサーマンさんとネパール以来のコリーヌの友人で現「ル・モンド」の北京特派員氏をつれてきた。Mr.ジュンクがどうでもいいのに割り込もうとするのを無視する。
8時台に東京発の新幹線で帰ってきたナッちゃんが、元のアパートの隣の住人、京女大生をつれてくる。顔がとてもよく似た感じだった。エイヒレをもらう。おかえしに、前に新潟から酒を送ってもらっているので、インド写真集をあげる。
コリーヌは、パリのJSBで、パトリック+カイ展を期待したようだったが、まだ、西川氏にもパトリックは会ってないし、今回は府・市バックアップの記念展という形でやると決めているので、また、パリについて、別口でやるように話をしようという。2ヶ月内にパトリックは京都にくるという。
ナッちゃんと中山ユカ(?)さんが最後までいる。
タケボウは2時までいて、カゲロヲと「ネコ」(女の子が2人でやっているらしい)とやらに行った。
終わり際に、田島健太郎君がピーターともうひとり、裏寺のバッキー井上が経営のバーの雇われ店長とともに入ってくる。店長、中山さんを口説きにかかるが、ナッちゃんが「そんなことを言わないで!ママに叱られる」といって、はねのける。ピーター、「生前遺作集」を買ってくれる。
ナッちゃん、今度くるときは、友人と一緒なので、吉田の家に泊めてくれという。最後に、琢ちゃんが、大分の高城出身の友人ときた。
帰宅は4時すぎ。
〈八〉に奈良井さんからtel。明日行くが、修理するべきはどこかと。また、青草書房からサッちゃんの家に、出版スケジュール(11/27完全脱稿)のFAX入ったとtelあり。

LinkIcon

2009.11/19(木)


久しぶりに湯舟につかる。
ルネに六平書評のコピー持って行く。一週間後に「ほびっと 戦争をとめた喫茶店」(講談社)が大量入荷したら、それに書評のコップをつけると山下氏。ついでに、晶文社本からみすずに変わったスーザン・ソンタグの「土星の徴しの下に 」(新装(訳)本)を買う。
ジュンク堂に、柳田国男の「海南小記」「海上の道(エチュード?)」をさがしに行ったが、店頭になし。フィルムを買って帰る。
電気代を払ったら金がなくなった。
カオリちゃんよりtel。実家で不幸があったので、明日のバイト休みと。
サイレント・ムーヴィーを長年撮り、東京芸大の院を目指していたが、あきらめた桐田君がきて、ヨーロッパ展用のビデオづくりに協力と、4月以降、〈八〉〈ほ〉ボランティアを約束してくれる。
水眠亭の山崎史朗さんの「和---モダン・山崎史朗の世界」展(ギャラリー悠玄/東山区下河原489-2)11/22〜28(水曜休)の案内ある。
〈八〉トップ客、山根さん。奥さんをめぐる内懊の秘密をもらす。海老坂武さんの教え子?の田中直樹来店。いつもの調子。黒澤さん、鹿様、多田亜生さん、ジェロームのみ。多田さんは、願い事に対する返答で東京からわざわざ来店。申し訳ない。パリ展(京都ものに限る)の概要がきまれば、クラコフのアンジェイ・ワイダ・ギャラリーと交渉してくれるという。多田さんが帰ったあと、パリのJSBギャラリー、5月OKのメールあり。これで、あらゆることが動き始める。
ジェローム、ボケットに会いたがる。
東京のナッちゃんよりtel。明日、来〈八〉。
大分の兄にtel。西安一ヶ月、350万円かかって、作品は途中までで、来年、また行くと。
姉の長女、小4で初潮あって、幼稚園の妹がうらやましがったときく。
4時すぎまで、TV映画みてしまう。

LinkIcon

2009.11/18(水)


朝から仕分け人、蓮紡の活躍ぶりを報ずるTVみる。
ウンプテンプ・カンパニーの長谷透さんから、フェデリコ・ガルシーア・ロルカ作、台本・演出長谷トオル、作曲神田晋一郎の舞台「血の婚礼」(両国劇場シアターX〈カイ〉、来春1/22~25)の招待状届く。新井純さん出演だ。2時、7時開演の計6回。
案内をよく見ると、状況劇場出身の坂元貞美、新宿梁山泊出身の石井ひとみ、振付は他動式主宰の伊藤多恵さんとある。
「真の意味で贅沢な芝居を」とある。東京まで行きたいが、京都文化博物館展直前だ。
〈ほ〉久しぶりにおでんをつくる。小岸昭さんから送ってもらったコンブを初めてつかう。
JSBの西川氏よりメール。明日、会議にかける、と。パリ展の件。
白山さんに、京都人文学園の件、井上章子さんにあたったらどうかとtelしようとしたが、通じず。
ミキちゃんよりtel。杉本家はどこでしたか。道に迷っちゃったと。
〈八〉アサリちゃんバイト。おイタさん早々と来店。杉村さん&加藤さん(加藤さんは残り、インド写真集を買ってくれる)。田中利和君のあとがつづかないなァと思っていたら増田さんグループがきて、ホッとする。
これで終わりかと思っていたら、いつも不景気な話しをする宮川町のフランス人2人づれくる。「ボク、ひまがあるけどお金ない。彼、お金あるけど、仕事ばかりで疲れている。ぼくの奥さんは、何を考えているかなァ……」
おイタさんは今日、KBS最終日。アサリちゃんの仕事のあと、彼女を寿司につれていき、帰る方向は一緒なので、送るといって出る。
新語発明。おイタさん用。定年後、今井の用心棒か、甲斐不在時の留守番か、という話題から、おイタさんが、ほんやら洞を預かったら、ほんやら洞→オイタラ洞(老)orお悪戯等老(洞)or老いた等洞になるのでは?という声がどこからともなく湧いてきた。老いたらメニューとかお悪戯メニューがあったりしてという意見が飛び出して、けっこうおイタさんに受けてしまった。

LinkIcon

2009.11/17(火)


また、沢口靖子の「科捜研の女」をみてしまった。外は雨。
ルネにいき、写真集「路地裏の京都」「Beautiful Women in Kyoto」「生前遺作集」を仕入れる。みすず書房の20%offセールは12/18まで。
おかもとりよさんより、「イルフな時間」(12/20 ほんやら洞)のフライヤー届く。
杉本さんにtel。風邪で不調。
インフルでまだ苦しんでいる姉に「字統」(普及版)と須賀敦子の本3冊送る。
京都新聞に、韓国の全北大で選んだ「東アジア100冊の本」で選ばれた日本の著述家と著作が紹介されていた。
佐藤進一、丸山真男、吉本隆明、石牟礼道子、石母田正、松下圭一、広松渉、宇沢弘文、山口昌男、河合隼雄、梅棹忠夫、網野善彦、西郷信綱、佐竹昭広、鶴見俊輔、藤田省三、前田愛、中井久夫、白川静、二宮宏之、多木浩二、伊谷総一郎、ノーマ・フィールド、市村弘正、林達夫、とまずまず穏当なところ。いや、やや過激かも。参加国は、日本、韓国、中国、台湾、香港の人文系出版人会議。ぼくが、読み親しんだのは、このなかでは11人。
姉にtelすると、西安に行った兄はもう帰ってきたという。
津村喬氏の気功教室、自宅であり、〈ほ〉にはこず。
芸術振興基金に助成申請の締め切りが20日なので、あわてて、パリのJSBの西川氏にtelするもつかまらず。
増山実氏にわびのハガキ。
〈八〉8:30、荻野晃也さん来店。久米三四郎氏を偲ぶ会の話。吉村良夫さん、藤田一良さん、水戸厳さんの娘と孫の話。麻田先生の息子さんに前から会いたがっているので、田中直子さんにtelするも今日は無理。
桑原さん、石原君についで、村田真奈ちゃんがパーリ語仲間の少年と彼の高校時代の同級生で、今年から市芸大(音楽、ギター)の少年をひきつれてくる。サヨちゃんの友人のジャスコ(造形大映画俳優科)がきて、石原君のごちそうになる。ジェロームもカンサス出身の友人とくる。来年、精華大の教師になるかもしれないが、何語で講義しようか迷っている。来年1~3月にガンバって日本をを勉強すると。

LinkIcon

2009.11/16(月)


また、TV、ガスストーブ、エアコンをつけたまま、その真中で眠っていた。
疲れとれず。全身ダルイ。フトンで寝てないからか。
増山実さんと高木麻ちゃんに、一ヶ月後とtelしなければならない。
黒田有希ちゃんと牧野君来店。
袖崎さんはフライヤーをもってくる。
井上隆雄さんのアシスタントが「路地裏の京都」を買いにくる。
7時~8時半、河原町四条をうろつく。成果なし。
トップ客はパークスで、タケボウとユキちゃんを呼び出す。梨の木旅館の祖父は12日に亡くなり、骨ひろいをやった。日本では、死体に触ったりするのにはびっくりしたという。
読売新聞の鵜飼さんは下の息子さんづれで顔を出す。親子が帰った後、共同大阪の川上さんが、関テレの友人とくる。2年ぶり。Mr関テレは5年ぶり?
ミキちゃん、杉本さんに代わって、大分地図をとりにきたのは夜中。おイタさんと4:30から呑んでいるという。おイタさん、11/18付でKBSの仕事終了とのこと。
3時すぎに、森さんの知人から先斗町のアルファベット・アベニューまで、ミキちゃんは呼び出される。
5時までTVを見ながら、そのまま眠る。

LinkIcon

2009.11/15(日)


サッちゃんプリント120枚焼いたようだ。白川貴美さん(8.21)もうまくプリントできていた。
午前中、〈ほ〉をあけ、シチューをつくり、いくばくかの売上を残し、徳正寺に向かうつもりが、〈ほ〉入りしたのは、第一回横浜女子マラソンがスタートを切るのをみてからだった。
いつも、4紙買うのに、今日は買わず。
六平の会、はやく切り上げるつもりだったのに、9時までいてしまう。吉川さんの提起したベ平連の4つの課題、金東希のその後、高橋武智氏が真相をかくこと、ほびっとの斗いを世界に活用するなど、おもしろし。「民衆を信ぜず、民衆を信じる」を参加者全員にくばっていた。
章子さんから、秋野不矩さんと癸巨矢さんの対談「不矩と癸巨矢」(1985年3月号『思想の科学』掲載)の小冊子もらう。
坪内祐三さん、佐久間文子さんも参加。
坪内さん、タコの糸を切る所と六平の両親が運動を続けさせますといって去るところが山場やなあという。横山貞子さんから「インド写真集、よかったわよ」といわれる。
元H市職員のK氏は、エンエンと中尾ハジメ批判を展開していたが、相変わらず、論点がボケているだけでなく、面白くもなし。文化人批判も同じ。ただのコンプレックスの裏返しにおわっている。
六平のお嬢さんはしっかりしたカンジでおもしろかった。章さん、街子ちゃんに、来年は、北沢恒彦の会をやろうよともちかける。
〈八〉牧野君とニューヨークで出会った東京の美女(黒田有希さん、青学生、7.12)、音峰さんは別々だがともに8時にきたが、閉まっていたと。
西村さん来店。ミキちゃんがさがしていたよという。「今井」がえり。Telする。杉本さん用の大分の地図もらいの用だった。増田さんもくる。

LinkIcon

2009.11/14(土)


10時起床。しんどいので、もう1h眠る。
〈ほ〉2時まで、ポストカード買いのスウェーデン人のみだったが、それから、たらたら客あり。
東京のナッちゃんにきいたという客もあり。
秦恒平さんから小説「凶器」(湖の本101巻)恵送さる。
竹宮恵子さんから12/5~12までのギャラリーおいけでの個展案内あり。5日5:00~サイン会。12日4:00~5:00トークショー。ともに100名限定。
ユリカモメの鴨川への飛来、初確認は昨日、13日。
〈ほ〉の客は、ダラダラとあったので、もっと開けておくべきだったが、〈八〉で亮太郎&マックスのライブもあることだし、早めの客があるかもと思って、9時には行く。客はゼロだった。サッちゃんは、布団を買いこんでの徹夜プリント。
トップ客は、民医連の時々、薬剤師とデートをするロートルの看護士さん。
そこへきたのは、「ドゥールズとガタリの交差的評伝」の合評会(?)がえりの杉村さんと表三郎さんおよび氏のかつての教え子で、いまは現場で活躍をする面々。杉村さんは、普天間にどう対決するのかと提起して帰る。ヨーロッパでは、いまや、アメリカ軍問題で、外交として切り結ぶことになる現場はなく、世界で唯一、その交渉ができるのは辺野古だ、多分、沖縄でさまざまな運動が展開されるなかで、民主党は引くだろう。その時の対応を考えようではないか。これは世界史的な問題で、オレの最後の斗いになる。カイさんも考えてくれと杉村さんはいう。あとは、表さんが、雑誌「情況」の話をする。オレは、第一次ブントは認めない。オレは一次と二次の間だが、という。青木昌彦を認めるか…、認められないだろうと。来月にフランコ・ベラルディ著「プレカリアートの詩」(河出書房新社)を訳出する櫻田和也さんなどイケメンも。
深夜、ライブの亮太郎&マックスもノリ悪し。ギャラリーもほとんどなし。ネイチャーのデービッドもおわってきて、チャンマキを誘って飲みに行く。

LinkIcon

2009.11/13(金)


TV前のゴロ寝はヤバイ。疲れとれず。
オープン前に竹買い(下水用)に行けず。
トップ客は30数年前の客。梨の木神社「爆破事件」のときに、〈ほ〉前にバイクをとめていただけで、警察がきたこともあったという。京大哲学を出てIターンで上伊那郡に行き、村長さんをやっている曽我さん。きけば、対馬生まれで、滋賀育ち。曽我ひとみさんは佐渡島だけど、海つながりの曽我があるんだろうと話す。今日は、ベーシック・インカムの勉強会で、山森先生などに会うようだ。「村にベーシック・インカムを導入するのですか」ときく。
同女高生3人くる。妊娠していたらどうする?てな話していた。昔のほんやら洞を思い出す。
2:00前、客がひけたので、御幸町二条の中川竹材店にいく。8mものの割竹(1,000円)買う。下水つつくも効果なし。宮部薬局に苛性ソーダ(580円)を買いに行く。きのう、キャピタル東洋亭も下水つまり騒動があった由。
3:30、ボケットさん来店。
12日。ハマちゃんもいたし、最後は、山根さんをたたき起して、終わったのを忘れていた。
〈八〉に着くと、上伊那谷の曽我村長さんがもうきていた。圭ちゃん&史君もいた。やがて、おイタさんがきて、「今井」がえりの長谷川さんもくる。長谷川さんは、圭ちゃんらを「胡蝶蘭」につれていく。長谷川さん以外は戻ってくる。
交通課の北尾さんは初めて。アフ研の田中君もいた。圭ちゃん&史君、イケメン写真を撮る。カオリちゃんのあがる前に川本ちゃんが、鹿島の正田さんをつれてくる。正田さんは水野恒和氏、浅田彰と洛星の同級生という。徳さんもきて、皆にごちそうする。最初はオランダの記者のハンスと一緒にきた「NATURE」の記者デビット・サイラノスキー(イリノイ出身、68.4.30)が、神戸在住の仲間、ダグシップ・アウグスト(69.8.29)をつれてくる。2人のイケメン写真撮る。
デビッドには、以前、青野真士が論文を送ったはず。
気がついたら5時前。
また、TVの前で眠る。

LinkIcon

2009.11/12(木)


またTVの前で寝ていた。
昼客、チョロチョロ。
草壁カゲロヲ、12/23のライブの打ち合わせにくる。
今日は、マリーンの日。
〈八〉サラさん最終日。明日からは友だちと北日本を旅するという。
高校の林先生、到着直後、来店。やがて、東京の盛さんと小森さん来店。サラに東京にきたら連絡しろという。盛社長は、東京展は見たいという。
サッちゃんよりtel。コニカミノルタより、来春の個展のスケジュール、きまったとメールありと。4/3~4/14。
朴ちゃんが、どこかで、柴山全慶の書きこみのある松ちゃん愛用扇子をひろった。気持ち悪いわァ。松ちゃん、どうしている?虫の知らせかと思ったといってくる。ボータケ、悲しいといってくる。
姉にtelすると、三日前から新型インフルにかかり、高熱で苦しんでいる由。
木曜なので、1時で閉める。
戻って、TVみている間に、また寝入る。

LinkIcon

2009.11/11(水)


11時〈ほ〉オープン。
ヨ氏&タカコさん来店。
いつも「平和憲法」のプラカードを持って歩いている新井康裕さん来店。遊星プリントの福本さんのフルネーム、わからないかという。一瞬思い出さなかったが、忘却の彼方かと思っていると、俊夫、が出てきた。
中信の石飛さんも申請書類をもってきてくれる。美女写真集をみせようと、かがんだ瞬間、消化器が作動した。タカコさん、奥の落書をみて、「あっ、桂小枝、これ、ホンマモンの字みたい。あ、130Rもある。今田耕司も。一緒にきたんやろうか、ホンマモンやね、漫才師の130Rと小枝さんが一緒だったんやろうね」という。
マクレーン・デニー君、ボケットさんもくる。
同大の教師らしき人物も2人。たぶん、新聞の影響。
〈ほ〉下水詰まりと格闘。
204cmのマクレーン・デニー君がいつでもバイトに入れますよ、土日以外は。そういってくれても客はなし。
でも、上ったプリント20本のネガ・チェックの時間もなし。
〈八〉についたのは、9時前。
久しぶりに石川文洋さんが奥さんとみえていた。となりには、境港の植田正治写真館(総工費22億円)の設計をやった梅林克ちゃん(フォブ・コープ社長、京大建築講師)がいた。
文洋さんからは、お互いに長生きしようよといわれ、しきりに、「まず、カイさんは病院に行くことから始まります。カザフスタン、パリの写真展も、それで、楽しいものになりますよ」と。
克ちゃんは、町で植田さんに出会い、どんな人か、写真館ができる少し前まで知らなかったという。
文洋さんの写真記念館も沖縄にあるときく。
文洋さんは、もっと飲みたいというが、奥さんがストップをかけていた。今日は、立命館で講義をやり、先斗町の「ますだ」で食ってからきたのだという。
克ちゃんは、京大の政所君らを呼び寄せ、文洋さんが帰ったあとも飲みつづける。
後には、杉村さんとトーマス・ライトさんのグループと、もうひと組は、西川浩樹氏の酵素風呂仲間が、ニューカラーの男とくる。ミスター・ニューカラーは、しきりに鈴木マサホさんがでてくる本はどこだという。杉村組はすぐにかえり、口座番号をききにきた岩本氏は少し残る。文洋さんのあとには、高取英さん、呉さんが、今日は相原コージと組んだ「猿でもかけるマンガ」をかつてものにした竹熊健太郎さんをつれてくる。ここに、鹿さんが、竹熊さんの前の奥さんを知っていると、かむ。遅くやってきた桑原さんは、Mr.酵素風呂に吸収され、やがて、3人で、どこかにきえる。
12時頃、バイトをひきとめておいてと「今井」のおイタさんからtel。実際、おイタさんがきたのは1:30。宗教新聞の彼と一緒。「今井」には、井上章一さんがいて、おイタさんと3人でかたまっていたらしい。章ちゃんをおいて帰ろうとしたが、章ちゃんと一緒に出たそうだ。おイタさんは、アサリちゃんを引きとめておいてくれんとアカンやんという。
皆が帰ったあと、ミキちゃんがくる。
民輪さんから、杉本さんの「夢の抜け口」の草稿、届く。
深夜、口だけでやはり来ないのだと思っていたら、閉店まぎわに松本清さん来店。元バイトが国会議員という要素だけでは弱いなァ、もうひとつないかという。

LinkIcon

2009.11/10(火)


また、TVをみながら眠っていた。
洗濯物を家の内に干す。
ロスからの客、「Streets of Kyoto」を買う。
〈ほ〉バイトの智ちゃん、優秀なのだが、喫茶経営そのものでぼくがグイグイ引っ張っていける状況でないので、彼女がかわいそう。態勢ができるまで、スタンバイしてもらうことにした。
〈八〉から8時過ぎ、「ジュンク洞がきているといえばわかる」といっているので、はやくきて下さいというので急行。到着してMr.ジュンク堂、こっちにはひと言も喋らず、安っぽい歴史知識をバイト嬢にひけらかしている。約2h。おもしろいですね、しらなかったetc.言ってきいているバイト嬢もバイト嬢。こんなオッサン相手に付出も出さず、ききほれて(?)洗い物もおわってない。
梅棹忠夫さんの仕事で来阪しているベトナム協会の理事をやっている、ちょっとみのもんた似のハイビジョン関係の仕事をやっている某放送局の松本清さん来店。ヨーロッパ展、カザフスタン展の話をしたら、コーフンする。オレにマネージャーをやらせないかとか、梅原猛さんを立てて、堀場雅夫さんに頼んだらいいじゃないか。一発で決まるだろう。オレが交渉しようかなどと、酔っていう。黛りんたろうさんと同期で、ベトナムの大森さんから小田実さんにメッセージを届けたことがあるとかいう。60分~90分の番組にするには、もっと材料がほしい。いま有名な女優の幼い頃を撮っているとかないかetc。元バイトがオランダの国会議員で、彼女がオランダ展をセットするというのは?などというが、とにかく、明日、出直す。18日のミーティングに出したいという。
サッちゃん、フィルム現像20本。
数年前、〈八〉でバイトをしていたスイスのセリーヌ・メゾンよりメール。近いうちにくると。

LinkIcon

2009.11/9(月)


コニカミノルタに写真を送る必要あり。
麻ちゃんに連絡の必要あり。
11/15の六平の出版パーティーの前に、守山学園のイベントに行くべし。(写真集つくり)
〈ほ〉昼4人客。表で女子大生数人がしばらく迷ったが、行ってしまう。表のゴミがなかったら入ってただろう。
今日は消防署の点検があり、非常用の非難ロープを設置しろといわれる。
平成元年に同大(政治学)を卒業したという東北電力の桑原秀明さん来店。昔くったトマト味のスープありますかといって入ってくる。やはり、ここはここやなァといって何枚か写真を撮っていく。逆に、イケメン写真を撮る。今度は、家族できますという。
出町ジュンク堂前、おもしろいとりあわせの老人2人を撮る。そこにパークスの祖母が入っていた。
下鴨、久しぶり散歩。対岸の野球部員のかたまり、暗いながらも撮る。
智ちゃんが友人と顔を出す。不安な気持ちをしゃべる。
四条ミンミンで、ジンギスカン、餃子、バイ貝とチンゲン菜を食う。
Book1st(四条)で、書評とともに中川六平「ほびっと 戦争をとめた喫茶店」(講談社)が積まれているのを撮る。ジュンク堂(BAL)も撮る。
かえりに、和見と彼女が、友人とともに「これからカゲロヲをアバンギルドに見に行く」ところ、ツー・ショットで撮る。
戻って、神林氏にtel。
考えが変わって、来年、カイさんは動くやろ、じっくりやっている場合ではないやろ。軟弱かもしれないが、やはり、ネコ(写真集)でいこうかと思うが、それはアリかときくので、勿論、OKという。
「猫と美女とカフェの日々」とするわけでもなかろう。
山本新太郎さんより礼状あり。
夕方、武市さんが、石川真生さんの写真展にこなかったのが残念だという。
〈八〉アフ研の田中君、トップ。民輪さんが杉本さんの原稿を持ってかえりに寄る。英勲の新酒をなめてもらう。次は、JCILの白川さん。琢ちゃんにメールしてから、裏でひっくり返る。実にキレイな女性がひっくりかえっているので、ドキドキする。3h。
二階堂はなちゃんがボーイフレンドと一緒にきて、同じことをいう。
草壁カゲロヲとスジョンの舞台をみての帰りの近藤和見と「婚約した」という天野かなでさんともうひとカップルがくる。和見にシルクのような肌の女性だねというと、外見だけでなく心も透き通ってキレイな女性なんやと和見、ニヤケル。和見だけ残って、スジョン、カゲロヲを待つ。3人で「ネコ」に行く。
宮川町の水墨画をかくフランス人、フィリップが17年来の友人で、むこうでパン屋をやっているイケメンのジャン・バチスト・ベルナーダンをつれてくる。
琢ちゃんがきて、しばらくして、白川さん起きる。湖子ちゃんの友だちで、もとシネ研という。

LinkIcon

2009.11/8(日)


秦建日子の新作読了。うまいの一言。
〈ほ〉到着、12時過ぎ、何人か逃がしたやもしれぬ。
京都に「ほびっと」書評出る。京都の一面に、高野澄さんのプロ野球の監督を「指揮官」と呼ぶことに異を唱えるまっとうなエッセイあり。40年前にちょっとだけ講義をうけた、精華大の初代学長になった岡本清一教授が、同大など、官吏でないのに、教官と名乗っているのはバカげたことだと言っていたのを思い出す。プロ野球がダメになったのは、永嶋が巨人は永遠に不滅だと引退のときに言ってからだと、巨人の優勝の記事が出ている日に言うのもおもしろい。日経には、古賀さんの、山田洋次監督の立命大生とともに大映通商店街での映画づくりの紹介ある。同じく日経に、徳永恂さんの「現代思想の断層」(清水多吉による)の書評あり。朝日には杉村昌昭訳のフランソア・ドス著「ドゥルーズとガタリ 交差的評伝」(柄谷行人)の書評ある。朝日には、デイヴィッド・ハルバースタム「ザ・コールデスト・ウィンター朝鮮戦争(上・下)」の書評も、ハワード・ジンの「学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」の書評もある。
2時前に、山田未代ちゃんが、中村真生さんの写真展+北上田氏との対談に行く前に顔を出してくれた。
山本万里さんの書展(建仁寺)に行けなかったのは残念。バイトがあるつもりだったが、なし。
12:30~4:00けっこう客あり。
夜、造形大3年生(キャラクターデザイン)の崔順玉さん(神戸出身、2.13)来店。高校まで空手をやっていたという。
「中井正一21の肖像」(ポット出版)は、昭和初期の下鴨は文化人地帯とわかっておもしろいが、3,500円、買えず。
〈八〉夕べ、氷をしまい忘れ、溶けてしまう。
10時半まで客なし。「ソクラテス」でライブをやったタケボウとそれを見に行ったパークスくる。
さらに、西崎等恵和尚と洛北出身の石塚カオリさんがきて、やっとほっとする。和尚泊り。寒いので掛け布団がわりにジャンパーを貸す。和尚のニューヨーク時代のことやスパイク・リーの話にパークス&タケボウは喜ぶ。
和尚、守山学園を撮ってくれないかというので、撮ると約束する。〈ほ〉〈八〉を支えると言ってくれる。

LinkIcon

2009.11/7(土)


午前中、眠ってしまう。
昼過ぎ、ホテルから不動宅にむかうタクシーを止めて、アシリアと不動さんよる。美里とカイさんの出会いはここだったとタクシー内できいたとアシリアがいう。
彼女には、きのう、オクタビオ・パスのレヴィ・ストロース論、フロベール論はおもしろいし、フェンテスのグリンゴもいいし、それよりも好きなのは、ファン・ルルフォーの「ペドロ・パラモ」という話をした。また、佐野蹟というすごい人物がメキシコで死んだ話も。
夕べ、ジェロームは2杯飲んで、のめないのに3杯たのんで、妻を愛しているが、今晩はキライだといって、3杯目を飲もうとして、トイレにかけこみ、ゲーゲー吐く。そして、帰っていく。トノヤンがネコを食った話をしたのがまずかったか。
〈八〉〈ほ〉ともに持続的な営業路線をつくる必要あり。
〈ほ〉表のゴミをなんとかはやく捨てないと、あれだけで入らない客が多い。
杉本さんは、最近、父のことが気になるといっていた。また、3日、きたとき、今日、久しぶりに大きなデモを見たなァ、平和憲法を守れというのだった。
5日の夜、「と夢」にきき、ママと子&孫を撮る。
京都駅で民輪さんに会う前に、朴ちゃん発見の例の大ネズミを見に行く。今日は一匹しか見えず、朴ちゃんがいう寄ってくる鯉を期待したが、これは見えず。
〈八〉新型インフル上がりのマキちゃん。TVで15分間、40数年ぶりにプロ野球日本シリーズの勝者決定のシーンを見る。「刑事雪平夏見 殺されてもいい命」を読みながら。
〈八〉今日、まず感動的だったのは、8時過ぎにきた章一さんが、ひとりでも自分の話をちゃんときき、質問にも応じてくれる女性がいれば、結構愉快に長時間すごしてくれるのは、今も昔も変わらないということの発見だった。もうひとり、デニーも何をするということもなく、何も飲まずにじーっと待っていてくれた。
土曜というのに、10時すぎてもこの2人だけという惨憺たるありさま。次にきたのは「今井」がえりの長谷川さん。「なんや、フランス人じゃないか!あんたは初めてやなァ。『今井』には読売の若いのが2人いたわァ」という。
10:30頃、青山さんが美男美女数人づれできてくれ、撮る。次は、アンドレアスは?という佐藤さん。次いで、コリーヌ、田中、シルヴァン、造形大の職員の女性だった。さらに、森元斎夫妻がスイスから造形大の留学生3人をつれてくる。美男美女揃い。
Mio(美央)CHARETEAUさん(12.15)はジュネーブのデュプレックス・ギャラリーの「八文字屋マンダラ展」を見てくれていた。Perihan Bilgic(1979.10.17)さんはチューリッヒで写真を勉強してきた。美男、Johann Rosti(Rostiは焼き芋の意)をつれてくる。
造形大で辻仁成の講演があり、コリーヌはきたらしい。30分、コリーヌは理事長に拉致( ?)された由。森元斎は、ガクシンが受かり、来年は楽になる由。近々、岩波の「思想」に論文発表。サカイさん、森、カイでの九州論をやろうと、今日も語り合う。
元RCVの社長藤本広志さん(洛西の住民福祉連合副会長)は「英勲」のきき酒会のかえりによる。インド写真集を買ってくれる。祝賀パーティーによんでくれんかったなァという。米屋さんもきたが、おとなしく帰る。
前半、不調がひびく。章一さんは、ちょっとしたらチカちゃんがきているかなと思ってきた由。
アンドレアスは、妖怪タクシーで帰る。今宮神社まで。
戻って、刑事雪平夏見を読了しようと思ったが、TVの前で眠ってしまう。

LinkIcon

2009.11/6(金)


金策に頭をひねる。
タカちゃんにバイト代を払うために、ヨ氏にtelするも通じず。
同大新町祭の広告をとりにきた同大政策科学の4回生、酒井美佳さん(12.7)撮る。
パークスといとこの山森健太郎君(18歳)撮る。
ウェズリアンのビルからきいたというAKPのマクレーン・デニーという舞踏に関心のある204cmの青年、バイトさせてくれとくる。今晩、アーバンギルドの帰りに寄るかもと。ウェズリアンの先生は、アキコオオタキ。工藤丈輝のことも知っていた。
メモ。1/10〈八〉へ名古屋の武蔵美大同窓会会長が来店。
〈八〉〈ほ〉バイトは、小野智子さん。(同女大1回生)ユアン・マクレガーとか、イーサン・ホークスの「今を生きる」が好きという。高校時はバレー部だったが、一番好きな場は図書館で、好きな作家は江國香織、吉本ばななという。
昨日(約1,000点)につづいて、今日(200点)もプリントを月曜社に送る。
明日、山本万里さんの書展に行こうと思ったが、智ちゃん、早速、明日はダメと言う。
スペインのPR、教育、文化および異文化のアソシエーションから、南アフリカの写真家ヴィクター・マトムがらみのSalocという組織かFIFAに信任のあるスポーツ写真家とコラボをやる必要があるのだけど、技術的支援をたのむとメールあり。
こちらを会社と勘違いしているようだ。
〈八〉もひま。
カオリちゃんは初めてという鹿さんがいた。あとできた温ちゃんと友人の分まで、彼がごちそうして早く帰る。温ちゃんは誕生日なので、ケーキ持ち込みで大挙来店OKかといっていたが、皆は帰ったらしい。スーザン・ソンタグの「反解釈」を読んだが、自分が考えていたことは40年前に彼女に書かれていたというマキノ君くる。チャンマキは新インフルだと教えてくれる。
おイタさんも温ちゃんにごちそう。
10時過ぎに不動美里さん(10.8)とアシリア・モラ・ファレスという(生物学薬学の化学者)という美女(11.7)来店。〈八〉をまあ、喜んでくれる。たくさん写真を撮る。そこにジェロームがきて、アシリアさんはキレイですね。胸がいいという。最後にきたのは、トノヤン(塔下守)で、学生時代、事情があって、ネコを食ったという話をする。それを最後までいやいやきかされるのは田中君とアフリカから帰ってきた女性。
不動さんが、カイさんのも21世紀ミュージアムでやる方向で考えましょうといってくれる。開館5周年記念展のパンフ「愛についての100の物語」をくれる。彼女にはインド写真集、アシリアさんには「Streets of Kyoto」をあげる。メキシコを案内しますといってくれる。東京の本屋で、写真集「Beautiful Women in Kyoto」を見たという客あり。
閉店4時。くるかもしれないと言っていたデニーとパークスは来なかった。待っていたコリーヌ・アトランも来なかった。

LinkIcon

2009.11/5(木)


明日が家賃日。頭いたし。
ジェローム、〈ほ〉クリーニング後初来店。
夜、京大マリーン&スノー、途中からなみちゃんにまかせて〈八〉へ。が、フランス人バイトのサラさんがいる間には、ひとりの客もなし。
12:30おイタさんがドンカイさんと登場。おイタさんは7:00から一緒らしいが、ドンカイさんの名実にたがわず、おイタさん、ピシャピシャとやられっぱなし。彼女が帰ったあと、彼女はあんな女性だったかなァとボヤキが少し入る。ドンカイさんは、〈八〉〈ほ〉ともにつぶれないで。つぶれたら行き場を失う人がいるので、ひとり1万円くらいのカンパ位だったら私でも何口でも集めるので、ちゃんと連絡してくれという。
深夜、ロータさんが宿泊客(舞踏をやる、武蔵美大建築中退者)を連れて来て、さらに3時半、京楽のユキちゃんを呼び出す。
終ったのは4時過ぎ。
〈八〉伏魔殿のプリント&ネガを少し救出する。
帰宅5時半。2時過ぎ、金沢の21世紀美術館の不動さんよりtel。明日、メキシコ人アーチストをつれて、8時京都入り、〈八〉に行くと。草間てつおさんと先日結婚式で同席した由。

LinkIcon

2009.11/4(水)


原稿が気になり、岩本氏にtel。「と夢」でおちあおうと思ったが、昼は閉めていた。
夕べ、暗室に入ったサッちゃんが、掃除をしていて、コオロギがいて、こわい、退治にきてと、少女みたいなtelをしてくる。いっている間に、パークスが閉まった〈ほ〉にくる。
〈八〉浅利さんが初バイト。客少なし。友人のチカちゃんとその友人がくる。おイタさんと長谷川さんにtel。長谷川さんは「今井」から明太子と缶詰とりんごジュースをおみやげにくる。亮太郎がきて、パークスもくる。亮太郎がパークスを京楽につれていく。
皆が帰った後、K-Keiと川本ちゃんがくる。(最後までいた)そこに、ミキちゃんがくる。川本ちゃん、「アンタ、なにしにきた?」という。

LinkIcon

2009.11/3(火)


帰宅後に原稿と思ったが、眠くなる。
8時半起床。
透かした原稿とベタベタのと2本書いて岩本氏に選んでもらおうと思っていたが、どちらもうまくいかず、変な作文を持参。
京都新聞がカイさんに頼むのだから、それにふさわしいのにしてというので、社内で書き直す。不十分ながら、わたして東九条マダンに行く。
やはり、岡林信康が、ほびっとの仕事に行き、さらに、7月のゴールデンウィークとやらに呼ばれて喋ったことがキッカケで彼の名作「ホビット」が生まれたことを記し忘れた。時間があれば、校正時につっこむ予定。
留守中に杉本さんがtelしたといって、〈八〉に10時前にくる。40枚書いて、120枚になる予定だが、途中で、キミとの〈八〉での対話という章もつくる予定なので、キミの育った町の地図をつくってくれないかという。
ところで、ヴォルスを知っているか。彼も11歳から写真を撮り始めたんや、といって、絵などのコピーをみせてくれる。
後家神社、緒方維栄の墓(馬に蹴られて死んだのは、藤原実隆の死と同じ語り草と氏は言う)、馬上、鶴成金山の話、落人の集落の家のことなど喋る。
みなちゃんにtelすると、店で眠っており、杉本さんは注文していた茅台酒をもらいに行く。
昼、鳴尾靴店を覗くと、家には、板やテントが打ちつけられていた。

LinkIcon

2009.11/2(月)


夕方、パークスが顔を出す。祖父の肺がんによる入院の見舞いで来日。天神さんで1,000円で買ったという8ミリカメラを持っている。夜、ボータケがくると伝える。〈ほ〉玄ちゃんひとりになり、〈八〉に行くと言って閉める。
〈八〉到着は、9:20。
雨とともに冷えてきたので、ほとんど客なし。トップ客は、ヒルゲートのバイトの女性と明後日から〈八〉バイトの浅利さん。リンディとロイはパンクチュアル。やがて、ボータケがきて、パークスもくる。8ミリでしきりに撮る。
扇風機を借りにくるといったアンドレアスこず。
最後にきたおっちゃんが、女性2人にマイヤーズをつぐも、2人は最終便でかえる。
おっちゃん、ボータケ、パークスは2時半までいたので、しんどいので閉店という。
中川六平氏の「ほびっと 戦争をとめた喫茶店」の書評は今日が締切だったが、2、3日の風邪でまだ。岩本氏よりtel。明日午前中に持参するという。

LinkIcon