ほんやら洞・甲斐扶佐義 HONYARADO/KAI FUSAYOSHI's Web Site

 
カイ日乗 6月

2012.6/30(土)


大分からトウモロコシくる。
精華大のブルバス先生、久しぶり。3週間パリに戻っていた。2年前は、精華で教えづらかったが、去年、今年とだいぶ楽しくなった由。10月から同僚のサバティカルで、少し忙しくなるそうだ。ところで、精華に負債があるのは知っている?というので、yesという。パリの保険問題のことをいうと、パリの地下ギャラリーには、この問題は前からよくある話なので、補償額は少なすぎると慰めてくれる。
島田裕己「ほんとうの新鸞」おもしろし。島田さんの元の奥さんは39年前から知っており、約10年前、京都生活をつらそうにすごしていたのも思い出す。
〈八〉にゆっくり出る。松ちゃん&八田淳がユリちゃん、ピエールの前で漫才を演じていたという。井上ヤッさん、ディランともうひとりミシガン大出身の仏教学徒もくる。
〈八〉のおどり場の荷物、大家から放り込まれ、ロックされていた。
ディランが竜大のオリオン先生を呼び出したので、ここでW大のビルがきたらいいのになあと喋っているところにビルが登場し、キヨ&ダグが、ニュージャージーのHORIBAの社員の男(’74~’78京大時代の〈ほ〉客)をつれてくる。ダグは退屈して帰る。キヨもダグはほんとうはコロンビア大とかの先生でエライ人なのにと繰り言めいたことをいう。キヨは、今日も、アイリッシュ・パブでロバート・シンガーに会ったという。そして、また、自分の父は、ビバリーヒルズの有名な医者だと連呼し、ぼくに少し心配させる。ひょっとしたら、アル中かも。「路地裏の京都」を彼女はだまってもっていく。これで、彼女がロスでのKai展を企画しなかったならば、この間の発言はすべて、アルコールのなせる業だったと判断するしかない。ビルはもう明日からトーショージ(岡山)に行って、1ヶ月間雲水して、8月3日にW大にもどり、したがって、H、A’に会えないのでよろしく伝えてくれという。
だれかれなしというか、外国の大物とおぼしき人物に自分の作品を見せようとあせる八氏。あわてて、次々にファイルみせる。
ビルに見せているところ井上章一さんくる。
今晩の巡りあい、とりあわせは絶妙なもの。
これを面白い書き物にできないようでは、能なしを認めるしかあるまい。そんな思いを抱かせる深夜の〈八〉。
そんな日は28年間で、10回や20回ではないので、思い切って〈八〉を閉じ、それをまとめるのもオツなものかも。
井上さん、永井さん(?)古川氏らの「性欲研究会」にオブラートに包むべく「相対会」と命名したのは、20年前のビルだったという。オリオン氏も日文研にいて、井上さんを知っていて、井上さんが、ブラジル人のお尻整形に興味をもっているのにびっくり。オリオン氏、東北の酒をさし入れてくれる。また、東北の地震をめぐって、山折哲雄が石原慎太郎なみの発言をしているのは、フンガイやる方ないとも。山折が東北大出身なので、一層そう思うetc。
八氏かえろうとしたところ、ルパンがきたので長尻になったとは氏のいいわけ。

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2012.6/29(金)


ゆっくり眠る。浜矩子「中国経済・あやうい本質」よむ。
黒川創「いつか、この世界で起っていたこと」読了。黒川もいい作家になった。脂がのっているというべきか。短篇集のなかの「神風」「橋」は雑誌発表時に読んでいた。「泣く男」がいちばん訳がわからないが、1977年にフェアヘブンに行った経験がいかされているのには脱帽。逆に、黒川や中根啓らがフェアヘブンに行っているときはオレはどうしていたかと考える。
デンマークの海洋学者くる。
写真集を出しつづけられないのなら、〈八〉も〈ほ〉も存在意義はないようだ。自分以外が存在意義を感じられない店をつづけるということはどういうことか。
〈八〉10時すぎまでシマさんひとりで、三宅&梅田来店で帰る。マシュー、ルパン&明子、高田、福井、和見、山田拓広氏、松ちゃん、ナライ、青野、浮田、渡辺琢、シカさん&同僚とつづいて、4時すぎまで。青ちゃんの妹さん(ニューヨーク在住)が、春先、来〈八〉していたのを青ちゃんがFBで発見。

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2012.6/28(木)


このところ、何時にねても、7:30か8:00に目をさます。
不調。高熱、リンパ腫れ、脈拍100こえる。
八田さん、川西邦広さん夫妻がくる。
〈八〉しかさんのみ。12:30閉店。

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2012.6/27(水)


新雅史「商店街はなぜ滅びるのか」を一気に読了。70年代の京都のスーパー反対運動に関わっていた頃のことを思い出す。
浜矩子「中国経済・あやうい本質」を読んでいて、シマさんに関わる液晶をめぐっての記述もある。
原稿書きを休んで、本ばかり読む。
〈八〉上海がえりの川崎さん、徹夜あけでくたびれたナライさん、おむかいさん連れの八田さん、ルパン、田中直子さん。

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2012.6/26(火)


新潮のどの対談もおもしろし。
野崎歓が黒川創「いつか、この世界で起ったこと」を絶賛書評。「うらん亭」という小説があるのを知って、早速、買う。昨年はフランスが長かったせいで見おとしていた、「神風」「橋」を読んでいた。「うらん亭」は笑ってしまった。ほんやら洞での経験も生きている。母、徳子さんが連れあいが亡くなった直後、一、二度来店して「恒彦は、中尾ハジメの性と文化の革命にイカレタんや」とボヤいていたが、その母の気持ちを汲んでというわけでもなかろうが、ちゃんと軽くライヒ批判もしているのは頬笑ましい。
8時半、「蕎岳」の田畑卓之さんをつれて、中村勝さん来店。温ちゃん、トミ(智美)ちゃん、アサリちゃんがきてくれる。宇野ちゃんと段ちゃん、HATTAさんと友人がくる。はやく、客がひけたので、〈ろくでなし〉と京楽にいく。

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2012.6/25(月)


今日は鶴見俊輔さんの90才の誕生日。
〈ほ〉超ヒマ。〈八〉も。でも〈八〉には深夜少し客あり。ピエールづれのキヨ&ダグ、疲れ切った様子のオイタさん、女性ライター&高槻の市職の同大’67入学男、そして閉めようとしたところ、山根さん、黒沢さんがきたが、黒沢さん逃げる。2時半まで

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2012.6/24(日)


10時起床。
駅の通路にあたり場に店を出すという幸せな夢をみた。
10:30〈ほ〉入り。
松ちゃん、山口京子さんくる。
〈八〉ひまだけど、松ちゃん、草葉さん、シマさん、オイタさん、山口さん、キヨ&インドネシアの少年くる。
松ちゃんとシマさんは久しぶり、草葉さんのことをアサリちゃんは昔から知っているとのこと。キヨは、17才の時、並河に下宿しながら〈ほ〉で働き、シンガーを並河さんに紹介したとか、森田みどりさんとキヨはアメリカでの知りあいだったとか、知らなかったこと、忘れていたことを思い出させる。
6:50まで〈八〉で眠る。

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2012.6/23(土)


10時起床。
土曜とはいえ昔日の賑わいはなし。
夕方、糺の森、加茂川散歩。外国人の少年が棒切れを弓に見立て、弦をひくポーズをとっているのに出会わす(写)
ソバをくって戻ったところ、カリフォルニアのカップルがいて、9:30まで。
〈八〉にはオイタさん、八田氏、山口京子さん、ピエールらがいた。やがて、ビル&郁美さん、ロバート・シンガーがくる。ビルは、生前遺作集をかってくれる。シンガーにはやっとプリントをわたす。ナライさん、ルパン、明子&妙子&圭一郎、田中君、田中保子さん&お嬢さん夫婦(山崎)、琢ちゃん&段ちゃん、ハマちゃん、ダグラスくる。
3時半まで。
久しぶりに賑う。田中君が残飯、残った酒すべて平げる。ちょっと幸せな気分。

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2012.6/22(金)


不調。風邪気味。
パエリアをつくる。
原稿を書く気力なし。
〈八〉10時半までディランのみ。時間にルーズなロイがおくれてきて、そのあと、四国中央のスズキさん、高田さん、ナライさん、富士谷隆さん&アサリ&温ちゃんとつづく。深夜竜大のブラジル人仏教学者、ティル、京都の山中さん、十倉&兼先恵子さんらとつづいて、3時半まで。

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2012.6/21(木)


8時起床。
10時〈ほ〉入り。
大阪の楠画廊にいき、そのあと、井田照一展にいく。昭和今日子、河合遊木さんに会う。保坂和志「カフカ的練習帳」に何ヶ所も好きな記述ある。
寝不足で不調。
〈八〉11時にやっと牧紀男氏くる。ホンマに客、少ない!?とびっくり。カイさんからあんな手紙がくるから、女房が不思議がっていたという。女房とツー・ショット写真でいいのがあれば、20万円で買うという。
ロイが、サント・ペテルスブルグのシンガー、アンドレアをつれてくる。

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2012.6/20(水)


変な、楽しい夢。フライト代、滞在費も各1000円でいけるタイに行って、藤製で斜め―というか、ほぼ寝たままでクソができて、目の前にお膳がくる優毛がいっぱいとぶ花畑を通ってホテルのトイレルームにいる。食べたくないので断わると金を払わなくてよいが、代わりにとても可愛いコトバもしっかりしているが、見かけは3、4才の体型の付人が、お客さんがなにも食べないと私たちには給料が出ないというので、ポケットをさぐって、5円玉1円玉をさがして、各20~30円ずつきチップとして払ったあと、しまったと思う。明日、ほんやら洞では電気代、ゴミ代の支払い日と気づく。サッちゃんにその用紙はどこどこにあるとtelしたら嫌がられるやろうなと思って目をさます。
それよりも、最初は、いろいろ行きづまっている。旅に行きたくても金がないというと、サッちゃんが1000円でいけるといい出した。が、その1000円もなかった。どっかのお寺のお堂のような所でのハナシ。そこに消防署の天川さんがきたので、2万円貸せという。借用書をかけばいいよという。保険金が入る予定なので、すぐかえせるという。さあ、行こうと思ったら、パスポートもほんやら洞においたままだ。サッちゃんが、25分後と58分後のフライトで、それ以外はムリという。
次の瞬間には、タイの花畑を歩いていた。

8時起床。
朝からはりきりすぎると、後がつづかないので、10時までグダグダ。
10時30分、冷蔵庫のスイッチをおしにいってから、関電に支払いにいき、府大の松谷茂先生がかってに「大将」と名付けているという鴨川沿いのエノキの大木を目でさがしたあとに、フォトステーションムツミにいく。さらに、390円ショップでジーンズをかう。ヒルゲートを覗こうと思ったが、開店前。丸太町寺町で松ちゃんとすれちがい。ひょっとしたら〈ほ〉のかえりかもと思うが、しかたなし。
買物をして、オープンは12:30。
客2人覗いたが、「いらっしゃい」という元気なし。
ネガ・チェック1h。
2時に客ひとりあり。白山映子さんから楽しいことがおこりそうなメールある。
8時に、おそくまでいたそうな客数人あり。ほんとうは11時まで〈ほ〉を開けたい。
〈八〉は、八田、HATAO、ルパン、十三グループ、朴ちゃん、深夜、ルネのY氏は4年ぶり?
3:40閉店。

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2012.6/19(火)


8時起床。
2hネガチェック。
11:30〈ほ〉入り、1hネガチェック。
台風到来でか、同女中・高らは1:00くらいから帰途につく。夜9時に京都に再接近とか。
辻本清美国政NEWSつく。
「いま、『政治の質』を変える」(岩波書店)を出版したとのこと。
日仏のパリ祭(7/15 p.m12:00-20:00)の案内どうも。
1h、当方に全く関係ない話をしっぱなしで、おまけに相槌を求める客あり。本も読めないし作業もさせてくれない。
台風それたが、予約キャンセル。
〈八〉8時そうそうにルパン、10時すぎにサクママキさん、11時すぎにシンガーの伝記を書いている女性。3人でおわり。
2時前に切り上げ。

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2012.6/18(月)


素人社の楠本耕之氏に、パリ写真集の件で手紙を書く。
ヌートリア4頭が出町橋付近に出現中という。
前橋の詩人絵描きの関口将夫さん来店。17絃奏者の中川佳代子さん(4/19生)同伴。
パリからメールあり。
〈八〉にも関口さんがくるというので8時前に行く。8:15にくる。
白沢さんが女性同伴(教師仲間)、しかさん、星野さんに二の腕をかまれて歯型なまなましいチーちゃんがアサリちゃんと。17絃奏者にルパンを紹介するといって、ルパンにBook offに直行させず。
1時に客がなくなり、帰宅。
Hがまだ勉強中だったが、先に寝る。

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2012.6/17(日)


2Fは短歌の会?杉本秀太郎との本をもっている方もいたし、〈ほ〉今日かった方もいる。小堀桂子さん&渡辺二郎さんもくる。
〈八〉松ちゃん、柿原浩明京大教授、ルパン、朴ちゃん、タケボー、段ちゃんとくる。
3時半まで、段ちゃんを前にして、アホな唄う。

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2012.6/16(土)


ユリシーズの日。
ネガ・チェック。
大家からの文書開封。
立ち退き勧告。
終日、雨は降ったり止んだり。
山田慶児「技術からみた人類の歴史」(Sure)読了。
パリ写真集を素人社の楠本さんに打診すべきかと考える。
〈八〉ナライ・パーティの流れあり(PHPの大井さんは誕生日)、詩人の明子さん、オーストラリアのカップル、オイタさん。

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2012.6/15(金)


夢に、容さん、田中国男さん登場。容さんが国男さんの詩はいいといっていたよと、コインランドリーみたいな、むかいあって座わるところでいうと、じゃあ、来週〈ほ〉に行くので、2Fの輪転機で詩集をつくろうという。
不調ながらも月曜社用原稿10枚書く。〈八〉への途上、李さんに久しぶりに会う。
〈八〉夜中まで、ナライさん、島さん以外はすべて外国人。アメリカ、韓国、フランス、ニュージーランド、オーストラリアから。あとは、立命の先生、あさひちゃん、オムちゃん、W.プリンクル(アンドレアスの常宿の主人)さん、段ちゃんら。
客を待っているうちに眠り、7時半まで〈八〉。

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2012.6/14(木)


不調。ガス代集金あり。
杉村昌昭さんからもらった彼の訳書、アウリツィオ・ラッツァラート「〈借金人間〉製造工場」(作品社)を少し読む。
秦恒平さんから「湖(うみ)の本」(112)恵送さる。
HOTTAより重要文書くる。来るべきものがきた。封をきらず、すぐ、パリにメール、西川にtel。そして直かにHOTTAに速達を送る。
ロバート・シンガーの京都の家にも。
朴ちゃん、今日は5時まで働き、そのあとタクシーという。
〈八〉9:30オープン。オイタさん、二階堂はなちゃんが、河出文庫でランボー、アントナン・アルトー訳を出している鈴木創士を同伴。〈八〉美女500円シリーズを5冊かう。
ろくでなしに30分行き、1時には〈八〉を出る。

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2012.6/13(水)


市川森一「幻日」読了。
東京からの中学の修学旅行生5人あり。豪ダニエル、やっと論文がおわるとうれしそう。〈八〉にいく段になって(8:30)5人きたが、仕方なく断わる。疲れている。
〈八〉富士谷さん&温ちゃん、川崎さん、朴ちゃん、段ちゃん、タケボー、シカさんでおわり。

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2012.6/12(火)


終日、市川森一「幻日」読む。
昼は、外国人、夕方は、イトーさん&朴ちゃん、そのあとは同大の美女のみ。
ダグのパーティにいきたくとも、差し入れを買う金がなくて、止す。
〈八〉には井上章一さんがトップ。永澄氏よりtelがあり、杉村、伊藤(公)、岩本、加藤の面々。
イトーさん、ルパン、アサリちゃん、チーちゃん&カゲロヲ、千佳ちゃん、星野高志郎+2人、琢ちゃん、タケボー、東京のカメラマンの伊藤さんとつづく。2時半閉店。
井上章一氏、久しぶり、少し奮起。タケボーがCDプレイヤーもってきてくれる。

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2012.6/11(月)


オイタさん、スキャン・フィルム持参。
LPレコード。夕べ、Kei-kのDJのせいで壊れたようで、タケボーが必死にアームの曲がりをもどそうとしても難しい。
ラルフが、近々、パレスチナにいくというボン大でマリー・ルイズ・レゲラントから日本語を教わったというフランチェスカさん(3/29生)をつれてくる。
深夜は、明日からヒルゲートで個展の富士谷さん。

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2012.6/10(日)


11時まで、ゆっくり眠る。
快晴。
小堀恵美子さんの嫁、ケイちゃんが、8/4〈ほ〉2Fで私の旦那のライブをやりたいとくる。
アメリカ人2人、明石からの客やダニエルもいる。
Sureの「コーラン」読了。
〈八〉には府大生くる。ルパン、ナライ、おっ、ダグラス、Kei-k、朴ちゃん、エスパス・ジャポンで会ったフランス人。4時まで。
ナライさん、朴ちゃん、やや元気回復。

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2012.6/9(土)


A’の誕生日。
5月18日前後の写真をとりにいったがろくなものがない。
山田慶児、編集グループSureの「コーランを読んでみよう」を半分よむ。69年7月の同志社自由大学での山田先輩がチューターでノバート・ウィナー「人間機械論」のゼミ(?)に出たときのことを思い出す。N氏からtel。これだけの額となった。これで手を打つだろう。あとはサインねと。
〈八〉に9時すぎにいくと、国立国際美術館でアーカイブをやっている田中君、ミルトンがいた。やがて、伊藤豊さん、ナライさんがきて、ルパンが古本を買いたいが、カードをつかえない、金をかせとくる。ピーター・ビアードの掘り出し物を入手したいと。12時すぎてから、ティルがオーストラリア人3人をつれてくる。ジャーマンの血圧と心臓病を心配しているという。
深夜、ヒルゲートの伊藤さんがトルコ人のオッカーサンをつれてきて、次は「那覇であった、カイさんの知人があとでくる」といってナッちゃんが大道さんという写真家があとでくる。彼女、どこに行ってもカイさんの知人に会うといって、与論島のゲストハウスのオーナーがあとになってわかったが、カイさんの知人の東映のカメラの中島さんだったという。
3時閉店。
村屋で4時半まで。

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2012.6/8(金)


9時起床3hネガチェック。2003年4~6月は腐っていたのがネガをみるとわかる。
10:30、〈ほ〉に入るとHがいる。〈ほ〉泊で勉強とのこと。
時々、変な客あり。表で何度も行ったりきたり、入るのをちゅうちょの挙句入り、女の子の前にすわり、「京都大学の学生ですか」といい、ぼくは…と喋べるが、間もなく、その女性に逃げられ、帰る段に「マスターは音楽をききますか?…ビートルズ世代ですか」といって、出ていった。
〈八〉8:30に入る。ロイ&ディラン、島さん、ハリーナの佐藤さん、枚方の洪さんがくる。12時前にだれもいなくなって、30分、横になっていると、佐枝ちゃんが関西フランス学院理事会の面々をつれてくる。理事長の水島ソフィーさん、サッカーをやっていたアンドレア、ひとり暗がりにいる鋭いカオの女性がいたので、話しかけたら、在日で、しかも、ぼくがけっこう仲よくしていた新宿梁山泊の故金久美子のメイと判名。話をしているうちにぼくも彼女もうれしくなる。
日本酒をたくさんごちそうしてしまった。
それにしても来週にはプリントの冠水問題では弁護士にそろそろ相談した方がいいかもしれない。京楽、村屋にいって、帰宅は5時。

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2012.6/7(木)


2000本のネガを半部チェック。
10時オープンするもむなし。
昼、村上華岳を観に何必館へ。
錦水館の「京都猫町ブルース」を回収。
京大マリーンがくる(6:20)まで、客0。営業telもむなし。Hのみ。8時半、同女大2回生、8人組がカレーたべにくる。
〈八〉温ちゃん&加奈子さんのヒルゲート組、オイタさん、在ちゃん&雄二君&佐枝ちゃんのみ。12時以降0、でも3時まで開ける。

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2012.6/6(水)


カップクのいい20世紀フォックス社の豊島啓さんが夢の中に登場。作業中のこっちを尻目に消えていたので、そのままかと思っていたら、あとで、〈八〉にくる。〈八〉は、カッコウいい、カウンターバーでチェアの丈も高かった。そのあと、マラソンの夢で、選手個々人むけのドリンクを用意に大童。
1hネガ・チェック後、〈ほ〉
別冊文芸の「さよなら吉本隆明」中の谷川雁の「庶民・吉本隆明」もいい。谷川雁は何を読んでもカッコウいい。
〈八〉ナライさん、熊登さん、川崎さん、ルパン、シカさん、チーちゃん。どさくさまぎれにチーちゃんにデートしてくれという。チーちゃんにはいつもながら感謝。シカさんも。
3時まで店にいるもむなし。

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2012.6/5(火)


おもしろい夢をみていた。3hあったら、すべて書けるのにと起きたときは思っていたが、午前中、大家とバトル後、カレーなどをつくっている間にあらかた忘れる。保坂和志の「カフカ式練習帖」などを読んでいるせいか。
散歩中、見なれない小柄な少女群に出会う。「ビー族の人でしょ」というが少女たちは水かなんか汲んでどこかに消えた。ぼくはキョトンとして犬にきいた。“ビー族でしょ”と。犬は“ワン・ワン”といい、そうだとういう。ぼくの連れが消えた少女を追った。“ビー族か”と感慨に耽っていると、うしろから“ワン・ワン”といって、ちがう犬が尻をたたいた。みると人間だった。(彼らはビー族でなく、シャン族かな)と思っていると犬人間がこっちへこいというので、ついていく。柵をこえて、木立が密集している岡へと犬人は登り始めた。木立に入ると蟻がブンブンいってとんでいる。大群の蟻で木の裏側がみえない。犬人が“気をつけて下さいよ、滑りますから”という。道は傾斜地にむかっており、白い土の上には、蜜蝋がふり積っている。斜面の下の方には、全身ビーでおおわれた全身裸の少女たちが何人も何やら作業に勤しんでいる。ハチにさされないのだろうか、いや、オレは大丈夫かと心配になる。犬人にその懸念を尋ねると、笑っている。“おかげで敵(人間)がこのなかに踏み入れないのだ”という。

疲れを癒すために、ギャラリー・ヒルゲート、BALジュンク堂を往復。しかし、原稿にむかうエネルギーが減じる。
夕方はずっとひと組の政治思想史の師匠がそんなに若くない女性のお弟子さんに自説を口述していた。中江兆民、西周、梁啓超などの名が出ていた。
閉めようと思ったところ、カナダ国籍の韓国の美女をつれた男がくる。「カイさん、この女性を撮らないでいいのですか」というので、撮る。
草間さんがはやくきたらまずいと、8時半に〈八〉につく。段ちゃんが開けて、ライトがわからないといっている所だった。つづいて、黒沢さん、ルパン、上野玲さん、シカさん、6週間の常滑実習をおえたフィラデルフィア大生(卒業生)をひきつれた草間さんがきてくれ、500円写真集がよく売れた。一杯目は草間さんがおごり、あとは各自注文。高田さんもくる。
1時半に切りあげ、帰宅後1h余りネガ・チェック。

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2012.6/4(月)


今日から心を入れかえて、原稿にむかう。
イタリア建国記念祝賀パーティも欠席。
夕べ、島さんと岡西さんは〈ほ〉改装計画は有効か、と検討してくれたみたいだが、この家賃では意味ないとの結論と。
小沢明子さんが朗読した詩を夕べくれたので読んでみようと捜すが行方不明。
シカさんが、夕べ、酔って、気がついたら家にいたと報告にくる。
〈八〉は読売TVさんと朴ちゃんのみ。1時に切りあげて、家で1hネガチェック後、就寝。朴ちゃんから今朝、伴清一郎さんの連れあいのヤナンさんが亡くなった。
〈八〉に出入りする凡百の画家とちがって、才能豊かだったというヤナンは、銀座の画廊をぼくに紹介してくれた方。

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2012.6/3(日)


11時半起床。
昼、あわてて店へ。4人客断わる。
温ちゃん、顔を出す。井上章一さんは3時。(出直す)ソクラテスにマイクを借りにいく。
ほんやら洞40周年記念パーティ出席者。島さん、鹿さん、オイタさん、教育委員会の在田さん、華春さん、杉浦圭祐さん、パギやん、立命の鹿児島出身の青年、田中実さん、田中君、山本圭(前市会議員)、滝本洋一さん、日置さん、ダグラス、キヨ(39年前〈ほ〉バイト)、ロス(第一回AKP学生)、詩を朗読した小沢明子さん、澤田佳奈さん、花田貴代さん、川崎さん、村上富美さん、フーミン&友人、ナライさん、ハリーナの佐藤さん、奥田以在、清水友希さん、鈴木マサホ、落合さん、高橋幸子さん、井上章一さん、安部啓子さん、田中直子さん、マック。他にマックの友人、Qunchoさんグループは4人、サッちゃん。「パリ5月革命」の著者、西川長夫よりハガキ。
くるといってこなかったのはロイ、新太郎君、急用で埼玉に行った段原君。急用の黒島千佳ちゃん。
〈八〉では、虚無僧のウベ・ワルターさん(形超流パフォーミング・尺八)が待っていてくれた。カゲロヲ、橋本さん、近藤和見、広瀬(岩崎宝石店の孫)さん、Kei-kも合流。総勢48人が祝福してくれた。
連絡をしようと思ってできなかったのは、松ちゃん、長谷川進さん、辻本洋太郎さん、日経の古賀重樹さん。
パーティのはじめか、締めで、アイサツをしなければならなかったのだが、疲れ切っていたのと酔っていたので、アイサツをせずに失礼をしてしまった。
Kei-kが朝5時まで、〈八〉にいって、戻ったのは6時前。

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2012.6/2(土)


アレクサの来店、バイト代取りの時間がきになり、昼前に〈ほ〉に入る。島さんがはやくきていた。
原稿もかかず、ダラダラすごす。
西川長夫さんより明日欠席の旨、懇切なハガキあり。40年前の客Rossさん来店。国際尺八フェスティバルのかえり。
〈八〉岩波の押田さん、哲学学会のかえりに久しぶり。東北大の篠沢先生も
れもん、京楽、ろくでなし、村屋と回わるも出席者確保できず、むなし。
帰宅6時。

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2012.6/1(金)


〈ほ〉tel夕方やっと開通。ニコラ・ガイガーの孫のアレクサさんよりメール。明日会いたいと。洛西ケーブルTVより出演依頼があったが、断わる。チャラチャラしている場合ではない。パリは訴訟を覚悟。
〈八〉もつらい。シカさん、朴さん、小川さん、日文研のネット担当者&FM京都の夫婦。千佳ちゃんがきて、4時半まで。
1973年の客(第一回AKPの学生)、きのうの国際尺八フェスティバルでくる。William D.Ross、アレクサさんもほぼ同時間にくる。
島さんは午前中に酒を放りこんでくれ、午後、サングリアをつくってくれる。
ボール&チェーンにフライヤーをもっていく。
カズオ・イシグロを堪能。
井上久で、キューリ一箱500円で買いつけもの、エンドウ豆も500円分。
4:30まで杉浦さん夫婦、千佳ちゃん。

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