ほんやら洞・甲斐扶佐義 HONYARADO/KAI FUSAYOSHI's Web Site

 
カイ日乗 9月

2012.9/30(日)


吉見俊哉「『アメリカ』の越え方―鶴見俊輔、和子、良行の抵抗と越境」をよむ。
〈ほ〉有馬敲さんと彼の評伝作者くる。他は、少人数の女の子のみ。
台風接近。読みかけの本を家に忘れてヘスキス・ピアソンの「コナン・ドイル」をよみかける。
〈ほ〉〈八〉とも不調。
珉々、上島。オイタさん、スキャンネガ持参。ドゥニ、シカさん、段ちゃん、朴ちゃん。
「ちくま」(No.499)のなだいなだ、佐野真一、鷲田清一、斎藤美奈子、中島岳志、森達也の各エッセイ興味深し。鹿島茂、鈴木道彦、前田英樹のは、後の楽しみ。

2012.9/29(土)


海老坂武「戦後は生きている」をよむ。
〈八〉客ひとりのみ。北京の西川氏より頼み事tel。

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2012.9/28(金)


やや不調。
保立道久著「歴史のなかの大地動乱」読了。「黄金国家」(2004)でも目からウロコだったが、やはり刺激的。平安時代がこんな時代だったとはとか、新羅、渤海でも壊滅的な地震があったんだetc思うこと多し。由布院、安心院、院内など大分の院つき地名と地震の関係はないのかとも思う。
〈八〉ロイ、段ちゃんのみ。

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2012.9/27(木)


H、22才誕生日。早朝、賀茂大橋西詰の猫を撮る。
「ト書集」読了。折口信夫、室生犀星、中勘助、西脇順三郎もよみたくなる。近松門左衛門は20~30才の間に三井寺の別所、近松寺で赤穂藩の隠密として、スペイン語の勉強をしていたという説も紹介されていた。
〈ほ〉京大マリーン以外、ほとんど客なし。
〈八〉もMr.B、造形大の女の子、ロイのみ。マシュマロ。
京楽できいた?といわれるので、何かと思ったら、亮太郎のネコ(15才)が3日前に死んで亮がおちこんでいると。京楽ははやっていた。やはり、女の子の力。

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2012.9/26(水)


富岡多恵子「ト書集」よむ。
〈八〉川崎さん、カゲロヲ、木村紫光、読売TVのエライさん、シカさん、ルパン、段原君、ドゥニ、Mr.B。

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2012.9/25(火)


朝8時京大キャンパスで富山一郎さん夫妻の犬の散歩に出会ったせいか、そのあと眠ったが、夢に富山家によばれ、ごちそうになっている夢をみた。ぼくは、辻原登の小説「チバシリ」を得意気に紹介していた。オイタは横になっていた。こういう会(?)が毎月あったらなぁと思っていた。
辻原登「父、断章」(新潮社)をいっきに読む。「父、断章」「母、断章」「午後四時までのアンナ」「チバシリ」「虫王」「夏の帽子」「天気」どれをとっても読みでがあった。
〈八〉の請求書届く。神林氏よりメール。
銅銀正美さんよりKSKQバリアフリー・ネットワーク(10月号)、ギャラリー祇をん小西より藤平寧展(9/29~10/9)と元永紅子&川嶋守彦展(10/13~10/21)届く。グラフィケーション371号も。グラフィケーションで岡村昭彦文庫(静岡大キャンパス、JR草薙駅)の存在しる。「元祖東シナ海越境者・鄭成功」の展示が本年前半にあったという。鄭成功の足跡を多面的に見れるのなら、是非行ってみたい。銅銀さんのニュースレターには、梶原得三郎さんの「さかなやの四季」(海鳥社)が紹介されていた。松下竜一さんらの豊前火力発電所建設反対運動はずっと気になっていた。わが家が九電一家だったが、九州にいたらそのグループにとびこんだと思うが、ほんやら洞を維持しなければならず、遠くから支援したい気分でいただけだったので、よけい梶原さんのこの本が気になる。73、4年に室謙二が、この運動を取材して、松下竜一の暗闇の思想云々と書いたときも、自分にひまと力があったら、自分がすべき作業だとも思っていた。
銅銀さんには、中山容さんとともにターケルの「仕事!」の日本版をカッパブックスから出そうとしていたとき、高橋幸子さんもインタビューして、他に誰か紹介してくれといったら銅銀さんを紹介してくれた。この仕事は、木村正孝さんら20人ほどインタビューして、清書原稿が300枚くらいできていたが、編集者がカッパから太郎次郎社に移り、そこでやるという話だったが、やがてウヤムヤになった。
去年の〈八〉ピンチのときに、紀井さんが「むすぶ」に折り込みチラシを入れてくれたときに、銅銀さんはこの「KSKQバリアフリー・ネットワーク」に転載してくれたのだった。
神林氏にtel。メールをみてくれとのこと。写真よりも書き物をしっかりしろとのことのようだった。
多分、失敗、挫折の連続だったということをしっかり書いたものを芯にすべきだろうという気がする。
もう一度、ゼロから書き直したいが、そうもいかない。少しずつ修正するつもり。
〈八〉鳥集徹さん、児玉也市さんが林健太郎さんという友人づれできて5、6曲うたう。最後に井上章一氏がきてアンコール。憂歌団の木村さんのレパートリーに入れたらよさげな曲もあり、メールでくれという。Youtubeでもあるという。不明2人、黒沢さんと教え子、オイタさん、Mr.B。
オイタさん、マシュマロちゃんならオイタしたいなァと呟く。
久しぶりに、〈ほ〉に寄らず、まっすぐ帰家。

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2012.9/24(月)


微熱。関電に支払い。大口の振込み。
失意のK、アサヒちゃんと来店。
同女大の先生らしき客3人、大宮上立売客ある。
今日、昨日と〈ほ〉日割家賃に少し不足の売上げ。他で稼げるのなら、これでいいという考えもありうる。
吉川豪が「京の公役を担った人々」(10/26 pm6:00~7:30、柳原銀行記念資料館)のフライヤー持参。
新井純さんよりフライヤー2通届く。
・ウンプテンプカンパニー第12回公演(新譚サロメ・改訂版 10/29~11/4 space雑遊・新宿三丁目)
・林光追悼ソングコンサート「林光の男と女」(『荷風のオペラ』より、『もどってきた日付』より 10/31四谷区民ホールp.m.6:30)出演大石哲史(オペラ役者)新井純(女優)服部真理子(ピアニスト)
サッちゃん、書き下ろしの原稿をうっていて、「おもしろくない」といって帰る。
〈八〉小田ならちゃん、春以来久しぶり。ベトナムから引き揚げて、博士論文書きにはげむとのこと。しょぼくれ居士が、「カイさん、博論書きの若者には割り引きしたら、はやるよ」と頓狂なことをいう。
黒沢さん、朴ちゃん、Mr.B、玄考でおわり。
6:30まで〈八〉で眠る。

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2012.9/23(日)


ダラダラ本を読む。疲れている。
少し〈ほ〉に客あり。Hは17日に帰国後、初〈ほ〉。
眠々。
〈八〉シカさん、おっちゃん、ルパン、カオリちゃん、ステファニー&ジュリアン、ナライさん。カオリちゃんは、オイタさんか誰かいない?とのtelをしてきて、おいでおいでといわれ、くる。

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2012.9/22(土)


松浦理英子「寄貸」読む。
えびすやでみなちゃんに会う。「消えた」と一言。
松ちゃん、サンドイッチを持参。母は25日に戻ってくるという。耳鳴りの薬をのむ。ゴットンの状況を伝える。
秦恒平さんより「湖(うみ)の本」(113)恵送さる。センスdeポエム詩歌を体験・他。巻末の「私語の刻」で決然と反原発の論陣をはる。京大植物園を考える会ニュースレター「ゆくのき通信」(第10号)落手。
中尾ハジメ「電気じかけの俺たち―原子力の腹の中で2」(Sure)読了。おもろい。70年代〈ほ〉で2、3年つづいた「コミュニティの会」での議論を思い出させた。それには幼い黒川創も何回もでていたし、中尾もいた。その2人がはるかに立派になって、濃い議論を展開している。
〈八〉トップは山田詠美さん&可能涼介さん夫婦。2人がかえったあとに、ナライさん、ミルトン、ジャーマン&大西氏、チョン君、Mr.Big。

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2012.9/21(金)


三木卓「K」読了。九州の姉にも読ませたい。ぼく自身も三木さんと妻さんの病気の隣まできていると切実に感じる。
とくたろう、〈ほ〉〈八〉両方にくる。
〈八〉佐用南美ちゃんの友人のナミちゃん&ウミちゃん、ナライさん、シカさん、段ちゃん、とくちゃん&千佳ちゃん
2:00すぎにおわり、7:30までダウン。

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2012.9/20(木)


絲山秋子「ニイタカヤマノボレ」読む。絲山さんは頭のいい方だ。三木卓「K」にかかる。
涼しくなったのに全く客がこない。夕方60からみの女性数人が、「あっ、ほんやら洞だ、昔からあるよ」といって通りすぎる。
糺の森に行く。今年もちゃんと彼岸花は咲いている。
おとといパリのN氏よりtel。いまから北京。飛行機代出すから北京に来ない?街を撮ったらいいじゃないの、という。
店を立て直し、写真集の準備、書き下ろしにけりをつけるのが、人間として先決だろう。行きたいのはやまやまだが。何でもかんでも手を出すわけにはいかない。もうすぐ64才だ。北沢さん、容さんが死んだ歳にちかい。
ぼくは、この20年、写真で、写真集で、人間関係をつくり、お客を組織していたのに、この3、4年、事情があるにせよ、それができてない。いろんなもの、人の関係維持経費に金が消えている。なんとかしなくっちゃ。
サッちゃんから、N氏の仕事をひと思いにやっつけて、疲れたとtel。
仕事のあと、アサリちゃんが原稿うちにきてくれる。
〈八〉はオイタさんがCD-Rをもってきてくれ店も開け、ルリちゃんがきて、また、オイタさん、執拗に彼女を撮る。訓子さんのときと同じ。そして、電話番号も。こっちは彼女の番号わかってないが、きいてない。Mr.Bigが友人&人妻ときてた。臼倉さんが大学の同級生で、博報堂上がりの同大教授、中野民夫氏を紹介してくれる。共通の知人が多くいた。ヨガをやったり、アクティブな先生。ソーシャル・イノベーション・コースだからか。あとは、シカさん、段ちゃん、ロイ。ロイは泊まり。

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2012.9/19(水)


三木卓「K」と「新潮」(今月号)を買いにルネへ。その間、にしゃんたが彼の新刊「日本で知った(幸せ)の値段」(講談社)3冊を放り込んで帰っていた。
トップ客は、〈風の駅〉の太貫まひろさん。彼女から、カレーはシェフの味とほめられる。
次はMrビックと友人。整数理論「ABC予想」の望月教授は知っているのかときくと、ニタリと笑い、友人と望月氏のことを喋るが、フランス語でわからない。
山上賢治さん来店。父上の徹二郎氏が数日前に日高六郎さんのお見舞いで入洛した由。汀子さんが喋りかけるので、汀子さんは、40年以上前「やさしい日本人」の東監督のところにいた、山上さんはシグロのといったら、山上さんの母と汀子さんが知り合いであることも判明。
にしゃんたの本を〈京都〉の山中さんのところに持参して、朝日、読売にもメールを送る。
シズヤでそば。
京大ボート部の女の子、先日、〈八〉にバイト面接にこなかったので、どうしたのかと思っていたら、〈ほ〉にきて、〈ほ〉で働きたいという。
〈八〉原稿打ちを10月10日までお願いしますと頼んだ女性、やりたくないのか不明だが、返事せずに目の前から消える。目前の課題をはやくすませ、ぼくの役に立とうと思ったのかも。書き下ろしにぼくがどんなにか掛けているかは誰にも判らないか。これができないのなら、〈ほ〉もなくなってもいいとも思っているし、シーボルトハウス展以後は写真もやめるつもりだ。
〈八〉川崎さん、ナライさん、シカさん、Mr.Big、段ちゃん、おっちゃん、ルパンでおわる。アサリちゃん、運転免許取得とのこと。
〈八〉で7時まで寝る。

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2012.9/18(火)


〈ほ〉大家、おおい町の催促紳士へハガキ。
姉より薬届く。
十月は、ここを先途ときめこんで努力しなければ、後がない。
臼杵陽氏の「知られざるユダヤ人―イスラエルの東洋―」読む。
〈八〉ルリちゃんがきたのは9:30。
松ちゃんは、先週5日間点滴をうったらしいが、ヨロヨロですぐ帰る。
元同大新聞科生客の文芸春秋社の鳥集氏、「契約社員」の児玉さんと来店。児玉誉士夫は関係ないすよという彼を「じゃあ、〈一銭五厘の横丁〉の児玉隆也さんの息子」といったら当った。オーストラリアの3年前の常連、キムが友人2人と来店。ター&石原君&ターの教え子、浮田哲ちゃん&にしゃんた。

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2012.9/17(月)


フォトステーション・ムツミは今月いっぱいで閉店とのこと。
超ひま。レオがAixのプリント類を自宅で確保してくれたとメールあり。ひと安心。
珉々の後、〈八〉に入るもルリちゃん来ず。今日はダメ、明日入れますと。朴ちゃんは彼女に会いたくてきたのに、肩をおとす。パリの西川氏よりtel。できたら、やはり北京にきてほしいと。Mr.Big&友人、ロイ、ゲストハウス「宇宙船地球号」の大将と友人2人、Myojoの副編集長の吉田氏も友人と磔々でのソウルフラワーユニオンを聴きに行ってのかえり。吉田氏の〈八〉の思い出話面白し。
3ヶ月ぶり(?)にレコレコ。主人が元Kサツという同じ歳の祇園の「常盤」のとなりで生まれ育ったという女性あり。琢ちゃんが8/8に来店したいという。

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2012.9/16(日)


〈八〉帰り、寺町二条上ルで1カット。「リカベントウ」という最速チャリにのる、とてもその歳とは見えないおっちゃんに引きとめられ、今は70才だけど、これから写真をやるという話などウンチクをきかされる。
疲れ果てる。
山科潤子(京大法4、6/5生)撮影。松ちゃん、久しぶり。お母さんのようすを訊ねる。
〈ほ〉ひますぎて、川上弘美「七夜物語(下)」読了。
〈八〉に枝豆、カボチャ煮、りんご、長芋、おろしがね持っていく。
草場さん、川崎さん、Kei-k、Mrビック、段ちゃん、田中君くる。田中君10キロ肥ったとか、が、精彩なし。Kei-kが「妙」に行き、タケボーに会った報告あり。背骨を痛めている。

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2012.9/15(土)


8時すぎ百万遍で、知恩寺にむかう傘をさした群衆を後から撮る。
午すぎまで家でゆっくりする。
〈八〉ミルトン、シカさん、岡西さん、ティル&友人、井上泰さんと後輩たち。
7時まで〈八〉でダウン。

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2012.9/14(金)


ルネに「七夜物語」(下)を買いに行く。
12時前にヨ氏来店。
おとなりのAさんが、ウチと樋がアテレコになっているのを修理していいかというのでどうぞという。
夕べは、4年前に死んだはずのニコラ・ガイガーがほんやら洞に登場するという夢をみた。
ロイvsサッちゃんのイクスチェンジ。
オイタさん同伴出勤。ルパンもすぐに。あとはシカさんとナライさんにロイと段ちゃんのみ。ロイ泊り。
段ちゃんにハヴェロック・エリスの章をみせると、明日、買いにいくという。4時まで。
9/26に北京は恭王府(清朝皇太子宮殿)での日中国交回復40周年記念演奏会の撮影行の予定だったが、今日、急遽、中止がきまる。この時期の北京をみたかったが。

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2012.9/13(木)


「思想をつむぐ人たち」を読む。
あと〈ほ〉が1年あるとしたら、その間隔月くらいで、〈ほ〉周辺の人物の著作を、ときには著者を交じえて読む会ができないかなどと考える。それを〈ほ〉通信復刊とからめる。
「月曜社」用に書いているのを、全く書き改めた方がいいかなとも思う。それくらい余裕をもった生活にはやく切り替えないと危い。
マリーン、少しくる。
大阪国際大の自称左翼の大学教師くる。今度、新島八重子の本を出すんだけど、そのパーティを〈ほ〉でやらせてくれという。ちょうど鶴見さんの「新島襄」を読んでいた。
〈八〉は12時頃にシカさんがきただけ。
1時半、〈ほ〉に戻る。
ひと息に「思想をつむぐ人たち」を読了。

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2012.9/12(水)


いつ陽の目を見るかわからないネガ整理。
昨日、パリ、エクス、マルセイユにメール。
昼、夜働きながら写真をとるのは無理とわかって約10年この生活を変えようと思っても変えられないでいる。
第6回反戦、反貧困、反差別共同行動in京都(10/21、13:30~16:00円山公園)のフライヤーくる。呼びかけ人の名から天野博さんの名がおちていた。
黒川創編「思想をつむぐ人たち―鶴見俊輔コレクションⅠ」(河出文庫)という4章立ての名作の第一章(自分の足で立って歩く)を読む。1972年頃までのぼくはその時点で鶴見さんの書いたものはあらかた読んでいると当時は思っていたが、「ラナルドの漂流」と「ハヴェ・ロック・エリス」は読んでなかった。その後も鶴見さんの書いたものはかなり追いかけて読んでいるが、今後のコレクションの続編で、自分のこれまでの読みが浅かったことなんかが判るのでは、と次をもう楽しみにしている。「金子ふみ子」を再読して、1972年の時点では、飛ばし読みをしていたんだなァと分かる箇所もあった。「難破と周航」(71年10月号『図書』)も初出のとき、どうやら誤読していたのもわかる。
〈八〉佐藤守弘先生と読売の今岡竜弥氏(初)、川崎さん、ルパン、しかさん。段原君でおわり。

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2012.9/11(火)


疲れが出て、昼すぎまでぐったりする。
夕方、フォイルギャラリー、ギャラリー感にサッちゃんと行く。感は山崎脩さんと武田浪さん。
〈八〉9時オープン。末川協さんグループ、石原君&アサヒちゃん、草間さん、琢ちゃん&段原君。
2時半閉店。

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2012.9/10(月)


D2にラジオペンチ、麻ひも、クッキングシート、洗剤などをかう。
奈っちゃんの友人、2人くる。
普通客1人。
最近のぼくは冷たいという女性もいるが仕方ない。〈ほ〉のバトンタッチの心構え、〈ほ〉を抜けたあとの生活の準備、現状の生活でお客に迷惑をかけないようにしようとすれば、身をひきしめて、そうそう周辺にいい顔をしておれない。自分を維持できるか否か、瀬戸際にある。いや、もっと活動へと向いたいと思っているのだから仕方ない。
とても変な夢をみていた。子どもが、ぼくが襲撃されそうになっていると、襲撃する男の手下が白状して、いつ、どこでやられるかわからないと元嫁は思っており、ちがう男とともいて、ぼくには家に近よってほしくないが、攻撃者に攻撃できないように動いてほしいと思っている。珍しく、ぼくは合理的を口ばしるが、皆から相手にされない。ぼくは、家にひとりでいれば、ぼくもやられるとか、まわりも騒いでいる。この夢は、橋本治著「父」を読んだせいだ。
ロイとナライさんは、昨夜、ビール一杯目はタダという四条堀川西入ル下ルのバーに行った。帰りに〈八〉による。
今日の奈っちゃんは2時出勤。9時撤収。
中川五郎が4時にきて、6時までいる。11月6日(火)p.m.9:00〈八〉でライブをきめる。
〈八〉Kei-k、草間さん、シカさん、美女365日に出ている女性とつれあい(ダウンして2人して泊り)。

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2012.9/9(日)


小山鉄郎さんの「白川静文字学入門・なるほど漢字物語」(共同通信)が出たようだ。
「ニュイ・ブランシュKYOTO 2012」のフライヤー届く。10/5。
津村喬、絓秀実の講演は10/14。(ひとまち交流館(p.m.2:00~)
橋本治「父」読む。ちょっと身につまされる。さすが橋本治。全くちがうタイプなのに、自分の父の姿、自分の子どもへの接し方も想起する。
10時オープンするも1時まで客なし。
午下りに、京楽、村屋がらみのお客が次々にくる。夕方には、与論出身者もきて、アレッ、兄貴が出ているという声もきかれる。
NHKのラジオセンターの西垣幸児さん、FOILギャラリーの山上賢治さんもくる。最後に富樫も。
シリアとオランダの客くる。ダニエルの友人。奈っちゃんの両親もくる。
〈八〉草葉さん、シカさん、今村光太氏、カゲロヲ、ルパン。

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2012.9/8(土)


7:30〈ほ〉着。
吉田に戻り、11:30まで寝る。
花背の松上げ写真。川村夏子さん+富田さん+?のネガあがる。8月はほとんど写真を撮ってない。それどころではなかった。
よしもとばなな「天使」いまいち。
福田玲子さんが2人のお嬢さんと来店。
府大に奥さんが修験道の研究でインディアナ州からきているというグレックさん初来店。3才の子どもがいて、自分は主夫という。
横浜から日帰りで京都にきたという、父が新潟の十日市出身の好男子くる。宇宙ステーション関係の仕事で、種子島にいったりもするという。
堺から駒沢大時代に与論の女性と付きあっていたとかで、その思い出を秘めて更なるとっかかりの端緒を求めてきたとおぼしき57才の男あり。
1985年同大入学(〈ほ〉の前をいつも歩くだけだった)小2まで与論にいたという大阪の村田工芸の社長も来店。ナッちゃんからうちの娘に与論の話をきかせてくれともいう。
〈八〉9:30伊藤豊さんがきただけ。10:00頃に元「ざぼ」のグループ(6人)がきたがユリちゃんに上ってもらう。そのあと、山形県人会(会長、本間さん、早川さん)、司修さんグループ。2:30まで。

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2012.9/7(金)


昼、50がらみの女性観光客2人あり。
訓子さん数枚うってくれる。展示にパン屋のビンセント。臼倉さん、だん王の運動会広告とり。
ロイvsサチコex。
〈八〉咲希ちゃん、30分抜けて、アバンギルド。その間、人見ジュン子さん、永澄、岩本、杉村、伊藤公雄、三木、木戸の各氏。さらに、ナライ、シカさん、段ちゃん。これでおわり。飲みすぎで〈八〉でダウン。
咲希ちゃんは、ジャーマンのことを面白い男と思っていたようだ。

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2012.9/6(木)


10時半起床。
11時半、〈ほ〉。〈八〉に4万入。
「風の駅ギャラリー」の太貫まひろさん、妻木良三さん、福田玲子さん(イラストレーター。今週の「アンアン」でも描いている。)来店。福田さんと妻木さんは武蔵美同級生。福田さんは相生町に住む。
昨日、一昨日と、姉から兄が小郡の寺の天井画を描く仕事が舞い込み、はりきっているときく。
妻木さんにレオの働いていた浜辺のバーのことをいうと、それはBagus(バグース)だと教えてくれる。
久しぶりに〈ほ〉tel開通。
京都のニュースセンターのアキタ氏初来店。〈八〉は大学の先生につれられていったという。
夕方、竹井某のフライヤーがきて、その人が西陣でフォイルギャラリー(入場料300円)をやっているとあるので、奈っちゃんに言い、奈っちゃんは、箔師の野口琢郎氏のところで雨宿りをし、フォイルに行き、Foil vol.3をかって戻る。野口君が、〈ほ〉の入口にゴミを積んでいたら、もうやってないかと思うよといっていたと伝えてくれる。
雨の間、川上弘美の「Mundus」という不思議な小説を読む。一気に読んだが、仕事しながらだったので、もう、2、3回読む必要がある。小説のなかの「それ」って何だろうか。津波が書かせた小説だ。
〈八〉ひま。フランス人にきいたという27才のさわやかなドイツ人カップルがくる。一緒についてきた4人はひいて入らず。ベルリン出身とリューベック出身だったかな。あとで、ジャーマンもきたので、3人で記念撮影。CHIFAJAがえりの酔っ払い朴ちゃんが、この女性、キレイ!ジャーマン、ボクに全然、キレイなドイツ人女性を紹介してくれない!ドイツ人でこんなキレイな女性がいるんだ!とうるさくほえるので、朴ちゃん、黙って!という。
奈っちゃんも仁和寺の小坊んさんをつれてくる。小坊んちゃん、今後、5万円貯ったら、呑み放題5万円を注文にくるといって帰える。
Y社の次長とA社と矢野次長、つれだって来店。
咲希ちゃんがきて、ジャーマン、ハッスル。朴ちゃん、ジャーマンは京楽に行き、ジャーマンがもどったとき、咲希ちゃんはまだシカさんと喋っていた。そこで、ジャーマンは力む。オレは、この店で女を口説いたことはないとか、ジナゴロウノカワを言っていた。
先日、訓ちゃんには、自分に嫁がいるとオクビにも出さなかったシカちゃん、今日も、オレの場合、オレ、オレを連発していたが、ジャーマンにあっさりさらわれる。咲希ちゃんは河原町五条でバイトを始めると。
3時前閉店。

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2012.9/5(水)


9:30 水道メーター検針くる。
11:30 〈八〉につくと、訓子さんと奈っちゃんが、消臭のための大掃除をやってくれていた。
12:00前に、木須井記者が、転勤後初来店。カレーとチャイを注文。チャイを誉めてくれる。3h魂つめて大掃除する。
奈っちゃんの知人やルパンくる。
3:30、〈八〉大家、どなりこみにくる。入金証明をみせると、怒りの矛先をキューブに切りかえる。最終的には、月曜になると詫びる。
珉々に行って、〈八〉に戻ると、すでに村山明さんがきて、セッティングもできていた。
なんということなくおわる。10/1(月)8時55分から9時20分までの19分で、そのうちの何分かが〈八〉シーンとか。
川崎さん、オイタさん、段ちゃんくる。段ちゃんは前日8:30にきて閉じていたので帰ったと。温ちゃんとオジさんもという。

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2012.9/4(火)


11時に来客ありというので、はやくおきる。
出町三角州に白帽の集団が目に入ったが、〈ほ〉に急いでいるので、近づかず。
与論出身の姉妹がくる。ひとり娘をつれて。
奈っちゃん持参の与論のDVD「与論のかりゆしバンド」を見聞きする。
30数年前に、中尾ハジメが高橋三千網の「葡萄畑」をおもしろい、おもしろいといって読んでいたが、その頃、小説を読む元気がなかった。今日は、同じ高の「野良猫のニューヨーク」を一気に読んだ。「すばる」の発行者が、一度、水上勉さんと来〈八〉した村田登志江さんだったせいかも。で、しばらく「すばる」に注目することになりそう。オレって、やっぱり、変?
おいしいシチューをつくったが、食い手なし。NTTにクレームをつけたが、222-1574開通せず。
〈八〉訓子さんづれでオイタさんがきて、奈っちゃんを呼び出す。
彌光庵に「与論」のフライヤーをもっていくと、定年まぎわ風情のおまわりさんが、20代の女性といて、美彌子さんがおっさんをからかっていた。「国民の義務、三つ言ってみイ、ちがうわい!知らんのやろ」となん度もいうと、ポリさんが、「三権分立って、知っているか!?知らんやろ」と応酬。アホらしくなってすぐかえる。昨日、西田大智氏がきたとか、武市さんがよくきていると、やや攻撃的な物言いでもあった。
戻ると、しかさんもくる。
〈ろくでなし〉にもフライヤーをもっていく。「夕べ、アノサァー、女の子2人がサァー、キテサー」と2回いい、アサリちゃんとチーちゃんか、〈八〉はトイレの工事をやった方がいいといった。「カイさん、ガンバラナアカン」という。で、ありがとう、あれは、まず、たしかに、換気扇をつけるところから始めんとアカンのやといって、戻る。

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2012.9/3(月)


寝起きのさいの脚力不足痛感。60代半には体力衰弱していた父の姿を想起し、その姿と自分の姿を重ねる。はやく脱出せねばヤバイ。
「未来」で知念ウシの「沖縄からの報告31―普天間基地に入ってみた」よむ。
午前中、客ひとりあるもメシが炊けてなかった。
加藤典洋「海の向こうで『日本文学』が亡びる」を読む。
「菜の花」の伊藤雅文社長、永源寺の焼物師、中根啓君来店。啓君に、松本章さんの息子、シン君が先斗町で「イチャイバ」という飲み屋をやっているときく。啓君自身は、桝形商店街のスーパーの2Fの「風の駅」という情報発信基地(?)から陶器の注文があってきたという。太貫さんという陸前高田出身の方だとか。
川上弘美「七夜物語(上)」読む。読ませる。千六本という言葉を知る。干切大根のこと。出典は「庭訓往来」に遡ぼる。
奈ちゃんの忘れた喜山荘一「奄美自立論」(南方新書)はおもしろそう。そのうち買おう。
奈っちゃん、今日は休み。
夕方、河原町、新京極を歩く。ずい分変わった。3h夕立。
11:30アサリちゃん、チーちゃんがきて、Kei-kを呼び出す。誕生日のタケボーつかまらず。チーちゃんに出したカール、しっけてボヨボヨ。彼女、キャベツ太郎を買いに行って、カールをかってくる。
3:30閉店。

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2012.9/2(日)


5時〈ほ〉にかえる。
午前中にジュンク四条に行く。
奈ちゃんの高大の同級生、浅井香里(5/31生)をとる。矢野愛(1/19生)、小川奈菜(8/6生)も。
睡眠不足で何もできず。
閉店間際に枚方在住のロックバンド「ヰタ・セクスアリス」をやりつつ(先日、アバンギルドに出演)日経の記者もこなす女性、東京の友人とくる。実は、鴨川にヌートリアを見にきたのだという。
〈八〉 元〈八〉バイトの「キャバクラ・ミッちゃん」(路子さん)の友人の大井さん、友人5人ひきつれてくる。オムちゃんもフランス女性と。
ルパン、しかさん、段ちゃん、ナライさんもいた。咲希も覗く。イルソン、荻野晃也さんとつづく。さらに、カゲロヲづれのユウジさん。
段ちゃんがアサリさんをおくるわという。

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2012.9/1(土)


7時起床。8時吉田へ。京大キャンパス内で散歩中の富山一郎夫妻に出会わす。眠気眼で撮りそこなう。後で二人+娘の出るユメをみる。
12時〈ほ〉へ。
チキンカレー、キーマカレーつくり。
繁田君のクライアントや奈っちゃんにパンをもってくる外国人もいた。
同志社の1997年度生(法)の上丞(じょう)千春さん(6/12生)来店。撮影。知恩寺に墓参りのかえりという。眉毛、頬はモッチ型。
この10年、いろんなこと―失敗、失態、事故、目論見ちがい―があり、何度も〈八〉をやめよう、〈ほ〉を誰かにまかせようなどと考えてきたが、ここにきて思うのは、やはり、〈八〉を〈ほ〉のために、〈ほ〉を〈八〉のために役立てるようにできないのならば、やはり、どっちかあるいは両方ともやめるべきということだ。
奈っちゃんの大学の同級生、仁和寺の坊さん来店。
〈八〉9:30ルパンしかいず、有里ちゃんに10時に上ってもらう。やがて、ナライさん、ロイがくる。ロイと話をするためにサッちゃんくる。英日語エクスチェンジの話をする。高田さんは後輩同伴。ジャーマン&朴ちゃん、フランス2人くる。段ちゃんがきて、深夜に縄手の飲み屋のMちゃんくる。4時半になる。

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